
このたびの地震で、とても不安な夜を過ごされた方も多いと思います。
ご自宅やご家族の無事を確認する中で、「外にあるエコキュートは大丈夫かな?」「倒れたり水が漏れたりしていないかな?」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんにちは、エコキュート交換専門店のチカラもち甲府店です。
強い地震の後、突然のことで、家の中の片付けだけでも本当に大変だと思います。
その中で「このままお湯を使っていいのかな」「壊れていたらどうしよう」とご不安になるかもしれません。
まず一番大切なことをお伝えします。
エコキュートの確認よりも、ご自身とご家族の「身の安全」を最優先にしてください。
揺れが続いている時、外が暗くて足元が見えない時、ブロック塀や屋根瓦に危険を感じる時は、絶対に無理をして外へ出ないでください。エコキュートの確認は、揺れが落ち着き、明るくなってまわりの安全が確保できてからで大丈夫です。
この記事では、山梨県で地震後のエコキュートが心配な方に向けて、ご自身の安全を守りながら「目で見て確認できるポイント」と、「無理に使わずプロに相談した方がよい症状」を分かりやすくまとめました。
この記事を書いた人
チカラもち甲府店(エコキュート交換工事専門)のスタッフです。
山梨県内でエコキュートのご相談をいただく中で、地震後に慌てず確認していただきたいポイントを専門店の視点でまとめました。
店舗情報はこちら:チカラもち甲府店
目次
まずは「身の安全」を最優先にしてください

地震のあと、外の給湯器が気になっても、すぐに飛び出すのは避けてください。
強い揺れのあとには、余震が来たり、屋根からの落下物があったり、地盤がゆるんでいたりする危険があります。
特に暗い時間帯や雨の日は、足元が見えにくく、エコキュートの様子を見に行ったことでお怪我をしてしまうのが一番心配です。
エコキュートの確認は、必ず揺れがおさまり、周囲の安全がしっかり確認できてから行いましょう。
また、確認する時も、本体には近づきすぎず、少し離れた場所から「目で見て(目視で)」確認してください。
もし、大きなタンクが傾いていたり、水が勢いよく噴き出していたり、配管がちぎれているように見える場合は、絶対に無理に触らないことが大切です。
地震後にエコキュートで確認したい5つのポイント

地震後にエコキュートを見る時は、カバーを外したり、本体を揺らして確認したりする必要はありません。
少し離れたところから、目で見て以下の5つを確認してください。
| 確認ポイント | 見る場所 | 注意したい危険な症状 |
|---|---|---|
| ①水漏れ | タンクの下、配管まわり、室外機(ヒートポンプ)周辺 | 地面がずっと濡れている、水がチョロチョロ流れ続けている |
| ②本体の傾き | 大きな貯湯タンク、室外機 | 以前よりナナメに傾いて見える、壁や配管に寄りかかっている |
| ③基礎・土台 | タンク下のコンクリート部分、固定用の脚 | コンクリートのひび割れ、固定金具が外れている、浮いている |
| ④配管まわり | タンクと室外機をつなぐホース(配管) | 配管が外れている、折れ曲がっている、保温材が破れて水が出ている |
| ⑤リモコン表示 | お家の中の台所・浴室リモコン | 見慣れないエラー番号が出ている、時刻がずれている、ボタンが反応しない |
特に、水漏れ・傾き・配管外れがある場合は、そのまま使い続けると漏電や転倒などの二次被害につながる恐れがあるため、使用をストップした方が安心です。
「これって大丈夫かな?」と判断に迷う時は、スマートフォンで【本体全体・配管まわり・型番シール・リモコンのエラー画面】の写真を撮っておくと、私たちプロにご相談いただく際に状況が正確に伝わります。
山梨県で地震後のエコキュートが心配な方へ
チカラもち甲府店では、エコキュート本体の水漏れ・傾き・エラー表示・型番確認など、交換や状態確認に関するご相談を承っています。
お家全体の基礎や電気設備の点検は専門機関への確認が必要ですが、「給湯器まわり」で気になる症状やご不安がある場合は、ぜひお写真を撮ってご相談くださいね。
「水漏れ・傾き・転倒」がある時は絶対に無理に使わない

エコキュートの大きな貯湯タンクは、中にお湯や水がたっぷり入っていると数百キロもの重さになります。
地震で傾いたり、転倒したりしている場合、ご家族で無理に起こそうとするのは大変危険ですので絶対におやめください。
次のような症状がある場合は、無理にお湯を作ろうとせず、専門店やメーカーへすぐにご相談ください。
- タンクが目に見えて傾いている
- タンクや室外機が元の位置からズレている
- 配管がピーンと引っ張られてちぎれそうになっている
- 水がポタポタではなく、流れ出るように漏れている
- お湯を沸かそうとすると本体から変な音がする
- ブレーカーが落ちてしまう、焦げたにおいがする
もし、止水栓(お水の元栓)やエコキュート専用のブレーカーの場所が分かり、安全に操作できる状況であれば、取扱説明書に従って給水や電源を一時的に止めることで被害の拡大を防げます。
ただし、暗い場所や水浸しの場所、傾いた重い本体の近くで無理に作業をするのは危険です。
ご不安な場合は、触らずにまずは写真を撮り、専門業者に状況を伝えて指示を仰ぐのが一番安全です。
地震後にお湯が出ない・ぬるい・エラーが出る時の見方

地震のあとに「お湯が出ない」「ぬるい」「リモコンに変な文字が出る」という場合、必ずしもエコキュート本体が完全に壊れてしまったとは限りません。
ただし、水漏れや傾きがある場合は電源を入れず、使用を控えてください。見た目に異常がない場合は、以下の原因が考えられます。
① 停電があった場合
地震の影響で一時的に停電していた場合、リモコンの時計がリセットされてしまったり、夜間の自動沸き上げ設定がストップしていることがあります。
時計を合わせ直すことで正常に戻ることも多いです。
また、リモコンに「H54」や「C03」などのエラー番号が出ている場合は、必ずその番号をメモ(または撮影)してください。
メーカーによってエラーの意味が異なるため、取扱説明書やメーカーのホームページで確認するか、ご相談時にお伝えいただけると解決が早くなります。
② 断水があった場合
地域が断水している間は、エコキュートからお湯を出すことができません。
また、断水が復旧した直後は、水道管の中に濁った水や細かな砂利が混ざっていることがあります。
その濁り水がそのままエコキュートの中に入ってしまうと、故障の原因になります。
断水から復旧した後は、エコキュートのお湯側を開ける前に、必ず台所や洗面所の「お水(水側)」の蛇口を開け、濁りがなくなって透明な水が出るまでしっかり流してから使用するようにしてください。
※断水後の詳しい操作方法はメーカーにより異なるため、不安な場合は取扱説明書をご確認ください。
断水時は、タンク内のお湯・水を「生活用水」として使えます

エコキュートの最大の強みは、大きなタンクの中に常にお湯(または水)が数百リットル蓄えられていることです。
そのため、もし地震で断水してしまった場合でも、本体下部にある「非常用取水栓」からお湯や水を取り出して、緊急時の生活用水として使うことができます。
ただし、これは「普段のようにシャワーからジャーッとお湯が出る」という意味ではありません。
本体の栓を開け、バケツなどに入れて少しずつ取り出して使う形になります。
- 使える用途: トイレを流す、手を洗う、食器の汚れを落とす、体を拭く など
- 注意点: そのまま飲み水として使うことは推奨されていません。やむを得ず飲用する場合は、メーカーの指示に従い必ず一度沸騰させてください。
また、タンク内のお湯は「熱湯」になっていることがあります。
やけどを防ぐため、非常用水を取り出す時は必ず取扱説明書や本体の注意書きをよく読み、慌てずに作業を行ってください。
地震への備えとして、平時に確認しておきたいこと
今回の地震の不安をきっかけに、ご自宅のエコキュートの設置状況や「使用年数」を一度確認しておくことをおすすめします。
特に、設置から10年以上経っている給湯器や、基礎(コンクリート)のひび割れが気になる場合は、次回の交換のタイミングで「地震に強い設置環境」を含めてプロに見直してもらうと安心です。
交換や点検の際に確認したいポイント
- 現在のエコキュートの使用年数(10年〜13年が交換の目安です)
- 大きな貯湯タンクがしっかり固定されているか(転倒防止金具の有無)
- 土台のコンクリートが沈んだり割れたりしていないか
- 配管の保温材がボロボロになっていないか
- 山梨の厳しい冬に備えた「凍結対策(凍結防止ヒーターなど)」が適切か
製造から10年以上経っている古い機種の場合、メーカーの部品供給が終わり、万が一の故障時に「修理ができずお湯が使えない」期間が長引いてしまうことがあります。
地震後にエラーや水漏れが出た場合は、「今回は修理で直るのか」「年数的にそろそろ交換を検討した方がよいのか」、症状と年数をあわせて専門家に相談することが大切です。
チカラもち甲府店でご相談できること

チカラもち甲府店は、地元・山梨県に密着したエコキュート交換工事の専門店です。
地震のあと、「給湯器まわりが何だかおかしい気がする」「古くなってきたからこの機会に見直したい」とご不安な場合、次のようなご相談を優しく丁寧にお受けしています。
- 地震後にエコキュートが傾いていないか心配なので写真を見てほしい
- タンクの下から水が漏れている気がする
- リモコンに見たことのないエラーが出ている
- お湯が出ない・お湯がぬるい
- 本体の型番シールを見て、交換時期かどうか教えてほしい
- 古い機種なので、修理か交換かプロの目線でアドバイスが欲しい
ご相談の際は、お手元のスマートフォンで以下の写真を撮って送っていただけると、状況がすぐに分かりスムーズです。
- エコキュート本体の全体写真(少し離れて)
- 室外機(ヒートポンプユニット)の写真
- 水漏れしている場所のアップ写真
- 配管まわりの写真
- 本体に貼られている「型番」が書かれたシールの写真
- リモコンのエラー表示画面
※チカラもち甲府店でお力になれるのは、主にエコキュート本体・配管まわり・交換機種についてのご案内となります。
お家全体の安全確認、地盤、住宅の基礎全体、ご自宅の電気設備全体の点検については、必要に応じて専門機関へご相談をお願いいたします。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 地震後、エコキュートが止まったらどうすればいいですか?
A. まずは本体に水漏れや傾きがないかを安全な場所から確認してください。リモコンにエラーが出ている場合は、エラー番号をメモしましょう。停電後は時計や沸き上げ設定がずれているだけの場合もあります。不安な時は無理に操作せず、型番やエラー表示の写真を撮って専門店にご相談ください。
Q. 地震後にお湯が出ないのはなぜですか?
A. 停電による設定のリセット、地域の断水、内部センサーのエラー、または配管のズレや水漏れによるタンク内のお湯不足などが考えられます。万が一、水漏れや本体の傾きがある場合は、火災や漏電の危険があるためそのまま使い続けず、すぐに専門店へご相談ください。
Q. エコキュートは地震などの自然災害で壊れますか?
A. はい、激しい揺れによる配管のズレ・ちぎれ、本体の傾き、落雷による基盤のショートなどで故障する可能性があります。特に地震のあとは、目に見える水漏れや本体の傾きがないかを必ず確認しましょう。少しでも異常を感じた場合は無理に使わないことが重要です。
Q. エコキュートが倒れないか心配です。転倒防止金具は必要ですか?
A. エコキュートは満水時には数百キロになる重い設備のため、しっかりとした基礎工事と「転倒防止金具(アンカーボルトや壁固定金具)」での固定が必須です。現在の固定状況がご不安な場合や、設置から10年以上経っている場合は、次回の交換時に基礎工事を含めて見直すことをおすすめします。
Q. 断水していてもエコキュートの水はトイレなどに使えますか?
A. はい、使えます。多くのエコキュートには本体下部に「非常用取水栓」があり、そこからバケツなどにお湯や水を取り出して生活用水(トイレを流す・手を洗う等)として利用できます。ただし、高温のお湯が出る危険があるため、必ず取扱説明書を読みながら安全に作業してください。
Q. 地震のあと、少しだけ水漏れしている気がするのですが使ってもいいですか?
A. 水漏れが続いている場合は、ショートや漏電の危険があるため使用を控えてください。地震の揺れで配管の接続部が緩んだり、内部が損傷している可能性があります。水が漏れている場所の写真を撮り、速やかに専門店やメーカーへご相談ください。
まとめ
地震のあとにエコキュートが心配になっても、まずはご自身とご家族の「身の安全」を最優先にしてください。
揺れが完全に落ち着き、周囲の安全が確認できてから、エコキュート本体の①水漏れ、②傾き、③基礎・土台、④配管まわり、⑤リモコン表示を目で見て確認しましょう。
もし、水漏れや本体の傾き、配管の外れ、見慣れないリモコンエラーがある場合は、無理にお湯を使おうとせず、使用をストップした方が安心です。
また、万が一断水してしまった時は、タンク内に蓄えられたお湯や水を「生活用水」として取り出せる機能がエコキュートには備わっています。
取り出し方法や注意点は機種によって異なるため、必ず取扱説明書やメーカーの公式情報を確認し、やけどに十分注意してください。
山梨県で「地震のあと、うちの給湯器は大丈夫かな?」とご不安な方は、決して無理をせず、チカラもち甲府店へお気軽にご相談くださいね。

地震のあと、エコキュートの水漏れ・傾き・エラー表示・お湯が出ないといった症状がある場合は、無理に触らず、写真を撮って私たちにご相談ください。
チカラもち甲府店では、エコキュート本体の型番・年数・設置状況を確認しながら、プロの視点で交換や状態確認のアドバイスをさせていただきます。
ご不安な時は、こちらからお気軽にご連絡ください
お電話:0120-502-128(24時間受付対応)
LINE:写真を送ってカンタン相談
フォーム:無料お見積り・ご相談フォーム
あわせて確認:お使いの給湯器の型番の調べ方 / 取扱商品・工事費込み交換費用 / 安心の長期保証
※チカラもち甲府店で確認できるのは、主にエコキュート本体・配管まわり・型番・交換時期などについてです。お家全体の安全確認、地盤、基礎全体、電気設備全体の点検については、必要に応じて専門機関へご相談をお願いいたします。
アクセス(チカラもち甲府店)
住所:〒400-0066 山梨県甲府市新田町1-1
参考情報(公式サイト)
この記事では、気象庁、国民生活センター、各メーカー公式サイトの情報を参考に、地震後のエコキュート確認ポイントをまとめています。
災害時の詳細な操作方法はメーカーや機種によって異なるため、必ずお使いの機種の取扱説明書やメーカー公式情報もあわせてご確認ください。
- 気象庁:令和8年6月26日22時29分頃の山梨県東部・富士五湖の地震について
- 国民生活センター:地震による転倒の防止策
- パナソニック:もしもの備え|エコキュート
- パナソニック:断水・水道工事時の対処方法
- ダイキン:エコキュートの非常用水の取り出し方
- 三菱電機:断水時の生活用水としての活用
※本記事は、皆様に安心していただけるよう一般的な参考情報として作成しています。実際の原因や対応方法は、エコキュートのメーカー・機種・設置状況・被害状況によって一人ひとり異なります。
※水漏れ、傾き、転倒、異音、エラー表示などがある場合は、ご自身で無理に操作せず、専門店またはメーカーへご相談ください。建物全体や電気設備全体の安全確認については、必要に応じて専門機関へご相談ください。
