2026年9月4日の台風24号後、「エコキュートのまわりが濡れている」「エラーが出た」「このまま使って大丈夫?」と気になっている宮崎の方へ。
冠水・浸水した可能性がある場合や、ブレーカー異常・水漏れが続く場合は使用を控えて点検相談を優先します。
一方、ヒートポンプ下の水は正常な排水の場合もあります。まずは、使用を控えたい症状と、外から見える範囲で確認したいポイントを整理していきましょう。

台風後のエコキュートについて、水漏れ・エラー・冠水時の確認5項目を案内するサムネイル画像

結論|まず「使用を控えて相談したい症状」がないか確認

台風後のエコキュートは、「動いているか」だけで判断するのではなく、「安全に使える状態か」を見ることが大切です。
特に、貯湯タンクやヒートポンプユニットが冠水・浸水した可能性がある場合は、自己判断で何度も再通電せず、点検相談を優先してください。
また、屋外がまだ危ない状態なら、確認のために無理に外へ出る必要はありません。まずは人の安全を優先しましょう。

使用を控えて相談したい症状

・本体に泥・水位跡があり、冠水・浸水した可能性がある
・ブレーカーが落ちる、戻しても再び落ちる
・焦げたようなにおい、大きな異音がある
・貯湯タンクや配管から水が漏れ続けている
・同じエラーが繰り返し出て、お湯が使えない

まず状態を確認したい症状

・ヒートポンプの下だけが運転中に濡れている
・一時的にエラーが表示されたが、その後は通常どおり使えている
・外から見て大きな破損は見当たらない

台風後にエコキュートで使用を控えて相談したい症状を整理した案内画像

お急ぎの方へ

お湯が出ない、冠水した可能性がある、ブレーカーが落ちる、水漏れが続くといった場合は、フォームより電話相談が向いています。

0120-155-910

台風後に確認したいエコキュート5項目

難しい操作をする必要はありません。
カバーを外したり、本体を動かしたりせず、外から見える範囲で次の5項目を確認します。

台風後にエコキュートで確認したい5項目を図解した画像

1.本体に冠水・浸水した跡はないか

貯湯タンクとヒートポンプユニットの下側を見て、泥が付いていないか、草やゴミが引っ掛かっていないか、本体に水位のような跡がないかを確認します。
こうした跡がある場合は、機器内部まで水が入った可能性を考えます。外側が乾いていても、自己判断で何度も電源を入れ直すのは避け、まず点検を相談してください。

2.タンクや配管から水が漏れ続けていないか

台風後から急に同じ場所が濡れる、拭いても再び水がたまる、配管の接続部分からポタポタ水が出るといった症状がないか確認します。
どこから水が出ているか分からない場合は、分解せず、濡れている範囲が分かる写真を撮っておくと状況を伝えやすくなります。
水漏れや修理・交換の考え方をさらに見たい方は、エコキュートのコラム一覧もご覧ください。

3.リモコンにエラーが出ていないか

エラーが表示されている場合は、消す前に番号をスマートフォンで撮影しておくのがおすすめです。
エラー番号の意味はメーカーや機種によって異なるため、メーカー名、型番、エラー番号の順で確認できると、相談時の切り分けがしやすくなります。
一度だけ表示されたのか、何度も繰り返しているのかも重要な判断材料です。

4.ブレーカーが落ちていないか

エコキュート専用ブレーカーや漏電ブレーカーが落ちていないか確認します。
戻しても再び落ちる、水漏れと同時に落ちた、焦げたようなにおいがする、冠水の可能性があるといった場合は、何度も上げ直して様子を見るより、使用を控えて点検相談を優先しましょう。

5.ヒートポンプや配管が動いていないか

ヒートポンプユニットが以前より傾いていないか、架台や脚がずれていないか、飛来物が当たった跡がないか、配管が引っ張られていないかを見ます。
本体を手で押したり、自分で位置を戻したりする必要はありません。見た目に変化がある場合は、その状態を写真に残しておくと相談時に役立ちます。

ヒートポンプの下の水は「故障とは限らない」

「台風後に室外機の下が濡れている」という場合、水があるだけで故障と決めつけないことが大切です。
エコキュートのヒートポンプユニットは、運転中に空気中の水分が結露し、水が出ることがあります。これは正常な排水の可能性があります。
ただし、「故障とは限らない」ことと、「そのまま使って問題ない」と判断することは別です。運転していないのに水が出続ける、配管の継ぎ目から漏れている、エラーも出ているといった場合は点検を考えましょう。

ヒートポンプ下の水が正常な排水か点検が必要な水漏れかを見分けるための案内画像

水の出方で見たいポイント

・ヒートポンプの運転中だけ出ているか
・止まっている時間もずっと濡れているか
・水が出ている場所はヒートポンプ下か、配管の継ぎ目か
・水と一緒にエラーや異音が出ていないか

エラーやブレーカー異常は「消す」より「記録する」

台風後にエラーが出ると、「一度電源を入れ直せば直るのでは」と考えがちです。
ただ、修理や点検では、どのエラーが出たか、いつ出たか、何回出たか、そのときお湯が使えたか、水漏れや異音もあったかといった情報が大切です。
特に冠水の可能性がある場合は、エラーを消すために電源操作を繰り返すより、使用を控えて相談する方が安全です。

エコキュートのエラー表示や本体写真など、相談前に撮っておきたい5枚を案内する画像

相談前に撮っておきたい写真は次の5枚です。
1.リモコンの表示
2.貯湯タンク全体
3.ヒートポンプユニット全体
4.水漏れ・泥・傷など気になる部分
5.メーカー名や型番が書かれたラベル
写真があると、どの機種で、どこに異常があり、どの程度の現地確認が必要そうかを整理しやすくなります。

修理か交換かは「年数+故障箇所+設置条件」で判断

台風後に不具合が出ても、すべて交換になるわけではありません。
比較的新しい機種で故障箇所が限られていれば、修理を優先できる場合があります。
一方、10年以上使用している、以前から別のエラーも出ていた、複数箇所に不具合がある、今後も故障リスクが気になるといった場合は、修理費と交換費を比較して考えた方がよいケースがあります。

エコキュートを修理するか交換するか判断する際のポイントを整理した画像

ここで専門店が見るのは、本体価格だけではありません。
現在のメーカーや型番、貯湯タンクの容量、基礎の大きさと状態、給水・給湯・追いだき配管、ヒートポンプ配管、電気工事の状態、新しい機器を運べる搬入経路、タンクとヒートポンプの設置スペースまで確認します。
そのため、本体価格だけで判断すると、実際の工事条件とのズレが出ることがあります。

また、交換を比較する場合は、撤去・処分、配管、基礎、電気工事などを含めて見積内容を確認することが大切です。
補助金を利用する場合は、対象製品、申請条件、予算状況、工事と申請の順序などをその時点の公式情報で確認しながら進めましょう。
台風や停電後の受付状況、補助金進捗、新しいご案内は、最新お知らせ一覧でも確認できます。

電話とお問い合わせフォームの使い分け

次のような場合は、電話相談を優先してください。
・お湯が出ない
・冠水・浸水した可能性がある
・ブレーカーが落ちる
・水漏れが続いている
・焦げたようなにおいや大きな異音がある

故障・給湯停止など、お急ぎのご相談

0120-155-910

一方で、正常な排水か水漏れか判断できない、修理と交換を比較したい、機種や費用をまとめて知りたい、補助金も含めて見積を取りたいといった場合は、写真を添えてお問い合わせいただくと整理しやすくなります。

機種・費用・補助金をまとめて確認したい方

無料見積・お問い合わせフォームはこちら

相談前に準備するとよい情報

すべて分からなくても問題ありません。
分かる範囲で、次の情報を準備しておくと相談がスムーズです。

・メーカー名
・型番
・おおよその設置年
・エラー番号
・症状が出た時刻
・お湯が出るか、出ないか
・水漏れがある場所
・ブレーカーの状態
・冠水、泥、飛来物などの跡
・リモコン、本体、ヒートポンプ、銘板、気になる箇所の写真

特に「メーカー・型番・症状・写真」の4点があると、修理を確認するべきケースか、交換まで比較した方がよいケースかを整理しやすくなります。
エコキュートの故障、交換、費用、補助金についてほかのテーマも見たい方は、コラム一覧、最新の受付状況やお知らせは最新お知らせ一覧もあわせてご覧ください。