「給湯器の周りが濡れている……これって水漏れ?」

そんな不安を抱えてこの記事にたどり着いた方、まず深呼吸してください。給湯器の水漏れは、正しい順番で対処すれば焦る必要はありません。でも放置は絶対にNGです。

チカラもち新潟店には、毎年春先になると「雪が溶けたら給湯器の下が水浸しになっていた」というご連絡が急増します。新潟の冬は給湯器にとって過酷な環境。だからこそ、いざというときの対処法を事前に知っておくことが大切です。

この記事では、新潟県内で年間8,000件以上の施工実績を持つチカラもち新潟店が、「今すぐやるべき応急処置」「水漏れの原因」「業者を呼ぶタイミング」を現場目線でお伝えします。

まず確認!「これは本当に水漏れ?」正常な排水との見分け方

給湯器の周りが濡れていても、すべてが故障による水漏れとは限りません。実は正常な動作で水が出ることがあります。

よくあるお問い合わせに「朝起きたら室外機の下が濡れていて驚いた」というものがあります。新潟の冬は夜間にヒートポンプが霜取り運転をするため、翌朝に水が出ていることは珍しくありません。まずは落ち着いて以下の表で確認してみてください。

正常な排水(故障ではない)

症状 原因 対応
朝方だけ室外機の下が濡れている 結露水・霜取り運転による排水 問題なし。様子を見てOK
水抜き栓からポタポタ出ている タンク内の減圧・凍結防止のための自動排水 お湯が正常に出ればOK
沸き上げ中の夜間だけ水が出る 膨張水(加熱時に水が膨張して出る) 問題なし

要注意の水漏れ(早急に対応が必要)

症状 疑われる原因 緊急度
配管の接続部分がじわじわ濡れている パッキンの劣化・ゴム部品の破損 ⚠️ 高い
給湯器本体から水が垂れている 熱交換器の亀裂・内部配管の破損 🔴 非常に高い
水道代・電気代が急に上がった 目に見えない箇所での漏水 ⚠️ 高い
リモコンにエラーコードが出ている 漏水センサーが異常を検知 🔴 非常に高い
水が止まらずずっと出続けている 部品の完全破損・配管破裂 🔴 今すぐ対応を

今すぐやること!給湯器水漏れの応急処置【4ステップ】

水漏れを確認したら、この順番で対応してください。絶対に自分で分解・修理しようとしないことが大前提です。

STEP 1:リモコンの電源をOFFにする

まず給湯器のリモコンで電源を切ります。水が電気系統に触れるとショートの危険があるため、電源を落とすことが最優先です。リモコンが見当たらない場合は、給湯器本体のブレーカーを落とすか、コンセントを抜いてください。

STEP 2:ガス栓を閉める(ガス給湯器の場合)

ガス給湯器をお使いの方は、給湯器本体につながっているガス栓を閉めてください。水漏れがバーナー部分にかかると不完全燃焼→一酸化炭素発生のリスクがあります。一酸化炭素は無色・無臭で非常に危険です。エコキュートの場合はガス栓は不要ですが、電源は必ず落としてください。

STEP 3:給水元栓(止水栓)を閉める

給湯器本体の下部または側面にある「給水元栓(止水栓)」を右に回して閉めます。これで水の供給が止まり、それ以上漏れなくなります。

元栓の場所がわからない・固くて回せない場合は、水道メーターのそばにある家全体の止水栓を閉めてください(家中の水が止まりますが、緊急時の最終手段として有効です)。

現場でよくあるのが「元栓が長年動かしていなくて固まっている」というケース。無理に力をかけると元栓自体が破損することがあります。固くて回せない場合はすぐにお電話ください。

STEP 4:水漏れ箇所を写真に撮っておく

業者に連絡する前に、水漏れしている場所・水の量・状態をスマホで撮影しておきましょう。「どのあたりから漏れているか」「ポタポタか、じわじわか、ジャージャーか」を写真と一緒に伝えると、電話口での状況把握がスムーズになり、対応が早くなります。

新潟特有の注意点:冬〜春先の凍結水漏れ

チカラもち新潟店に毎年必ず増えるお問い合わせが、3月〜4月の「知らないうちに配管が破裂していた」という内容です。

冬の間に配管内の水が凍結→膨張→破裂し、雪に覆われているため気づかないままになっているケースがほとんどです。雪解けのタイミングで突然、給湯器周辺が水浸しになって発覚します。

特に多いのが築10年以上の物件で、もともと巻いてあった配管の保温材が紫外線や経年で劣化し、中の配管がむき出しになっているケースです。保温材がしっかりしていれば凍結しにくいのですが、ボロボロになっていると新潟の冬は越えられません。

新潟の冬に多い水漏れパターン

  • 朝に配管が凍って水が出ない→昼に解けたら破裂箇所から大量に漏れていた
  • 保温材が劣化していた配管が冬の寒波で破裂
  • 雪の重さで配管が歪み、接続部分から漏れ始める

毎年同じ時期に水漏れが発生するという方は、配管の保温工事も含めてご相談ください。根本的な対策で翌冬の不安をなくせます。

水漏れの主な原因3つ

① パッキン・ゴム部品の経年劣化(最多)

配管の接続部分に使われているゴム製パッキンは、約8〜10年で硬化・変形してすき間ができ、水漏れを起こします。最初はポタポタ程度でも、放置するとパッキンが完全に破損して大量漏水に発展します。部品交換で対応できる場合が多いため、早めの相談が肝心です。

② 熱交換器・内部配管の亀裂

給湯器本体から水が垂れている場合、内部の熱交換器や配管に亀裂が入っている可能性があります。修理費用が10万円以上になることも多く、設置10年以上であれば交換を検討する方がトータルで安くなるケースがほとんどです。新潟では塩害(海沿いの地域)による金属腐食で熱交換器が傷むケースも見られます。

③ 配管の凍結・破裂

前述の通り、新潟の冬に特に多い原因です。配管の保温状態が悪い物件では毎年繰り返すリスクがあるため、修理と同時に保温対策も検討しましょう。

修理 vs 交換、どっちが得?判断の目安

設置年数 推奨 理由
7年未満 修理 部品が手に入りやすく、修理後も長く使える可能性が高い
7〜10年 状況による 修理費用が高額な場合は交換を検討。他の部品も劣化が始まっている
10年以上 交換を推奨 一か所直しても別の箇所が壊れやすい。最新機種の方が電気代も安い

「修理か交換か迷っている」という方に私たちがよくお伝えするのは、「修理費用が交換費用の半額を超えるなら交換の方がお得」という目安です。特に10年を超えた給湯器は、一か所直してもまた別の部品が劣化して故障するケースが多く、結果的に修理費用が積み重なることがあります。

エコキュートへの交換なら補助金が使えます

設置10年以上のガス給湯器・電気温水器からエコキュートに交換する場合、2026年度の国の補助金(給湯省エネ2026事業)が利用できます。

  • 高性能エコキュート導入:最大10万円
  • 電気温水器からの撤去加算:+2万円
  • 蓄熱暖房機の撤去加算:+最大8万円(2台分)

組み合わせによって最大14万円以上の補助が受けられます。補助金の申請手続きはチカラもちが無料で代行します。

賃貸にお住まいの方へ

賃貸物件で給湯器の水漏れが発生した場合は、まず管理会社または大家さんに連絡してください。経年劣化による水漏れの場合、修理費用はオーナー側の負担となるケースがほとんどです。勝手に業者を手配すると費用を自己負担することになる場合があるため注意が必要です。

ただし、応急処置(電源OFF・止水栓を閉める)は連絡前に行っても問題ありません。被害を広げないための行動は入居者側でも取れます。

アパート・マンションのオーナー様からのご相談も多くいただいております。「入居者から水漏れの連絡が来た」という場合も、チカラもちに直接ご連絡ください。

よくあるご質問

Q:水漏れしたまま給湯器を使い続けても大丈夫ですか?
A:絶対にNGです。水が電気系統に触れてショートする危険性、ガス給湯器では不完全燃焼による一酸化炭素中毒のリスクがあります。気づいた時点で使用を止めてください。

Q:少しポタポタ程度なら放置してもいいですか?
A:おすすめしません。最初はポタポタでも、パッキンが完全に破損すると大量に漏れ出します。水道代・電気代の増加にもつながります。早めにご連絡ください。

Q:火災保険は使えますか?
A:経年劣化による水漏れは基本的に対象外ですが、凍結による配管破裂や落雷による故障は火災保険が適用される可能性があります。まず現状の写真を撮っておいて、保険会社に確認してみてください。新潟では凍結トラブルが多いため、保険が使えるケースも少なくありません。

Q:夜中に水漏れに気づきました。今すぐ連絡できますか?
A:はい、チカラもち新潟店は24時間・年中無休で受付しています。夜間でもお電話またはLINEでご相談いただけます。

まとめ

  • 水抜き栓・結露・膨張水は正常な排水なので慌てなくてOK
  • 配管接続部・本体からの水漏れは早急な対応が必要
  • 応急処置は「電源OFF→ガス栓を閉める→止水栓を閉める」の順番で
  • 新潟は春先の凍結破裂が特に多い。保温材の状態も定期的に確認を
  • 設置10年以上なら修理より交換の方がトータルでお得なケースが多い
  • 2026年度補助金(最大14万円)を活用すれば交換費用を大幅に抑えられる

「これって水漏れ?」「修理と交換どっちがいい?」そんなちょっとした疑問でも構いません。新潟県内どこでも対応できます。お気軽にご連絡ください😊

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