「新しいエコキュートに交換したのに、前より電気代が高くなった」「省エネになると思っていたのに、請求額が上がっていて心配……」とお困りではありませんか?

エコキュートは、電気だけでお湯を作る電気温水器とは仕組みが異なり、ヒートポンプを使って効率よくお湯を沸かす給湯機です。そのため、古い機種から新しいエコキュートへ交換したからといって、必ず翌月から電気代が下がるとは限りません。
愛知県でエコキュート交換を検討されている方からも、「交換したばかりなのに電気代が上がった」というご相談は少なくありません。実際には、故障ではなく、沸き上げ設定やお湯の使用量、入浴方法、電気料金プラン、季節による水温の変化などが関係しているケースがあります。
この記事では、エコキュート交換後に電気代が上がったときに確認したいポイントを、できるだけ専門用語を使わずに解説します。自分で確認できる設定と、専門業者に相談したほうがよいケースを分けて紹介しますので、「まず何を確認すればいい?」という方はぜひ最後までご覧ください。
目次
エコキュート交換後の電気代チェックリスト
エコキュート交換後の電気代が高いと感じたら、
いきなり故障を疑う必要はありません。まずは次の項目を順番に確認してみましょう。

お湯の使用量は増えていませんか?
最初に確認したいのが「お湯をどれくらい使ったか」です。
エコキュートの電気代は、基本的に使ったお湯の量や沸き上げる量が増えれば、その分上がりやすくなります。たとえば、家族が増えた、シャワーを使う時間が長くなった、浴槽にお湯をためる回数が増えた、追いだきや高温さし湯をする機会が増えた、といった変化がないか確認してください。
交換前と交換後で生活スタイルが少し変わっただけでも、電気代に差が出ることがあります。
沸き上げ設定が「多め」になっていませんか?
エコキュートには、家庭のお湯の使用量に合わせて沸き上げる量を調整する機能があります。
必要以上に多くのお湯を沸かす設定になっていると、実際には使わない分まで沸かすことになり、電気を多く使う可能性があります。
ただし、タンクのお湯が足りなくなるほど設定を下げるのもおすすめできません。昼間に追加で沸き上げる回数が増えると、かえって電気代が高くなることがあるためです。
「少なくすれば必ず節約になる」というわけではなく、ご家庭の人数やお湯の使用量に合った設定にすることが大切です。
「昼間の沸き上げ」が増えていませんか?
エコキュートは、設定や使用状況によって昼間に沸き上げを行うことがあります。
特に、夜間に貯めたお湯を多く使ってタンク内のお湯が少なくなった場合、昼間に追加で沸き上げることがあります。
電気料金プランによっては時間帯ごとに電気単価が異なるため、昼間の沸き上げが増えると、以前より請求額が高くなる可能性があります。
リモコンの「沸き上げ」「沸き増し」「湯増し」などの表示を確認してみましょう。名称や表示方法はメーカー・機種によって異なります。
追いだきや保温を長時間使っていませんか?
浴槽のお湯を長時間保温したり、何度も追いだきをしたりすると、その分エネルギーを使います。
特に家族の入浴時間がバラバラで、時間を空けて何度も追いだきをしている場合は、交換前より給湯にかかる電気使用量が増えていないか確認しましょう。
できるだけ家族が続けて入浴する、必要以上の長時間保温を避けるなど、使い方を見直すだけでも節電につながる場合があります。
電気料金プランが変わっていませんか?
ここは見落とされやすいポイントです。
エコキュート本体を交換したことと、電気料金そのものが変化したことは別問題です。契約している電力会社や料金プラン、燃料費調整額などが変われば、同じ電気使用量でも請求額が変わることがあります。
「エコキュートを交換した翌月から高くなった」という場合でも、必ずしもエコキュートが原因とは限りません。
交換前後の電気使用量(kWh)と請求金額の両方を比較すると、原因を切り分けやすくなります。
エコキュート交換後に電気代が上がる主な原因
ここからは、チェック項目をもう少し詳しく見ていきましょう。

お湯の使用量が変わった
エコキュートは、タンクに貯めたお湯を使い切れば追加の沸き上げが必要になります。
家族の人数や入浴時間、お湯の使い方によっては、以前より沸き上げ回数が増えることもあります。
まずはリモコンで、沸き上げ設定や湯量設定を確認してみましょう。
交換をきっかけに設定が初期状態になっている
エコキュートを交換すると、新しい機種では以前とは設定方法や省エネ機能の考え方が異なる場合があります。
たとえば、湯量の設定、沸き上げモード、節電・省エネに関する設定、太陽光発電との連携設定などです。
「前の機種では問題なかったから、今の機種も同じように動いているはず」とは限りません。
特に交換直後は、取扱説明書やリモコン画面を確認し、ご家庭の生活スタイルに合った設定になっているか確認しましょう。
冬になって水温が下がった
エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を作ります。そのため、季節による外気温や水温の変化も、給湯に必要なエネルギー量に影響します。
愛知県でも冬になると水道水の温度が低くなるため、同じ量のお湯を同じ温度まで沸かす場合でも、夏場より負荷が大きくなります。
「交換した時期が秋だった」「初めての冬を迎えた」という場合は、機器の不具合だけでなく、季節による変化も考えましょう。
家族のお湯の使い方が変わった
たとえば、在宅時間が増えたことでシャワーを使う回数が増えたり、子どもが成長して一人あたりの使用量が増えたりすると、以前より多くのお湯が必要になります。
また、浴槽への湯はり、シャワー、台所でのお湯、追いだきなど、家庭内ではさまざまな場面でお湯を使います。
「エコキュート交換後」というタイミングだけを見るのではなく、交換前と交換後で生活に変化がなかったかを振り返ってみることも重要です。
自分でできる対処法と、業者に相談したほうがよいケース
エコキュート交換後の電気代が高いときは、自分で確認できることと、
専門業者に確認してもらったほうがよいことを分けて考えましょう。

自分でできること
まずはリモコンを確認しましょう。
・沸き上げ設定が多すぎないか
・昼間の沸き増しが頻繁に行われていないか
・浴槽の保温時間が長くなっていないか
・追いだきを何度も使用していないか
・省エネ・節電に関する設定が利用できるか
・太陽光発電がある場合、昼間の沸き上げ設定が家庭の発電状況に合っているか
ただし、設定変更の方法や名称はメーカー・機種によって異なります。分からない場合は、自己流で変更するより取扱説明書を確認するのが安全です。
また、電気料金の明細で「使用量(kWh)」を確認してください。
請求金額だけを見て「電気を使いすぎた」と判断するのではなく、前年同月や交換前の月と比べて使用量そのものが増えているのかを確認すると、原因が見えやすくなります。
専門業者に相談したほうがよいこと
次のような場合は、一度専門業者へ相談することをおすすめします。
・設定を確認しても電気使用量が大幅に増え続ける
・お湯が以前より明らかに減る
・昼間の沸き上げが異常に多い
・エラーコードが表示されている
・お湯が設定温度まで上がらない
・タンクやヒートポンプユニット周辺から水漏れしている
・異音や異常な振動がある
・交換直後から明らかに動作がおかしい
エコキュートには、ヒートポンプユニット、貯湯タンク、温度センサー、電磁弁、基板などさまざまな部品があります。
たとえばセンサー類の異常や制御基板の不具合など、専門的な点検が必要なケースでは、リモコン設定だけでは改善できません。
交換したばかりのエコキュートであれば、施工店や販売店に状況を伝え、保証の対象になるか確認することも大切です。不安なときはLINEなどで気軽にご相談ください
「電気代が高くなったけれど、どこを見ればいいのか分からない」という場合は、無理に原因を判断する必要はありません。
エコキュートのメーカー名・型番、交換した時期、電気代がどのくらい変化したか、リモコンに表示されている内容などが分かれば、原因を切り分けるためのヒントになります。
写真を送れる場合は、リモコンの画面やエコキュート本体の型番ラベルなどを撮影して相談するのもよいでしょう。
電気代が高いときの3つのリスク

「少し高くなっただけだから、しばらく様子を見よう」と考える方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、季節や一時的なお湯の使用量増加が原因なら、すぐに修理が必要とは限りません。しかし、異常が隠れている場合は、長期間放置しないほうが安心です。
余計な電気代がかかり続ける
本来必要のない沸き上げや、頻繁な沸き増しが発生している場合、その状態が続くほど余分な電気を使うことになります。
1日あたりの差が小さくても、1か月、半年、1年と積み重なれば無視できない金額になる可能性があります。
不具合が大きくなる可能性がある
センサーや電気部品などに異常がある場合、初期段階では「電気代が少し高い」という変化だけに見えることがあります。
そのまま使い続けて故障が進行すると、修理が必要になったり、お湯が使えなくなったりする可能性があります。
突然お湯が使えなくなる可能性がある
エコキュートは生活に欠かせない給湯設備です。
完全に故障してから対応すると、修理部品の取り寄せや交換工事の日程調整などで、すぐに復旧できない場合があります。
「電気代が少しおかしい」という段階で原因を確認しておけば、突然の湯切れや給湯停止などのトラブルを避けられる可能性があります。
まとめ
愛知県でエコキュート交換をするなら、
交換後の設定まで確認しましょう!

愛知県でエコキュートを交換する際は、単純に「新しい機種へ交換すれば電気代が安くなる」と考えるのではなく、ご家庭の人数やお湯の使用量、入浴スタイル、電気料金プランなどに合った機種・設定を選ぶことが大切です。
また、交換後に電気代が上がった場合も、すぐに「エコキュートが故障した」と決めつける必要はありません。
まずは、
・お湯の使用量が増えていないか
・沸き上げ設定が多すぎないか
・昼間の沸き増しが増えていないか
・追いだきや保温を長時間使っていないか
・電気料金プランや単価が変わっていないか
・季節による水温の変化がないか
を確認してみましょう。
それでも原因が分からない場合や、エラー表示・水漏れ・異音などがある場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
2026年のエコキュート交換は補助金も確認!!
2026年は「給湯省エネ2026事業」が実施されており、一定の性能要件を満たして登録されたエコキュートは補助対象となります。
基本額は1台あたり7万円で、性能要件を満たす場合は3万円の性能加算があります。さらに、条件を満たして電気温水器などを撤去する場合は撤去加算の対象になる場合があります。
ただし、補助金は予算上限に達すると受付終了となります。
交付申請の受付は予算上限に達するまで、遅くとも2026年12月31日までとされています。
補助金を利用する場合は、対象となる機種かどうかだけでなく、契約する事業者が登録事業者であることなどの条件も確認しましょう。
一般消費者が直接申請する制度ではなく、登録された給湯省エネ事業者が申請手続きを行います。
「そろそろ交換したいけれど、どのエコキュートを選べばいいか分からない」という方は、補助金の対象可否も含めて、事前に確認しておくと安心です。
愛知県でエコキュートの交換・相談ならお気軽にお問い合わせください!
エコキュートは、設置して終わりではありません。
ご家庭に合った容量や機種を選び、交換後も適切な設定で使うことで、快適なお湯の使用と省エネの両立を目指せます。
「交換後に電気代が上がった」
「設定が合っているか分からない」
「今のエコキュートを修理するか交換するか迷っている」
「愛知県でエコキュートを交換したい」
「補助金を利用できる機種を知りたい」
このようなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
当店では、エコキュートの機種選びからお見積もり、交換工事まで、ご家庭の状況に合わせてご案内しています。
お問い合わせ方法は、LINE・お電話・メールからお選びいただけます。
「これくらいの電気代なら相談していいのかな?」という段階でも問題ありません。型番やリモコンの写真、電気代の変化などをお知らせいただければ、現在の状況を確認するところからご案内します。
愛知県でエコキュートの交換をご検討中の方は、電気代や補助金、設置条件まで含めて、納得できる機種を選びましょう。


