エコキュートは、貯湯タンク内に常に大量の(一般的に370L〜460L)お湯や水が蓄えられているため、災害による断水時には貴重な生活用水(トイレの洗浄、手洗い、食器洗いなど)として活用できます。
断水時にタンク内の水を取り出す手順は以下の通りです。手順を誤るとタンク内に空気が入り込んだり、機器の故障につながる可能性があるため、順番通りに行うことが重要です。
目次
⚠️ 取水時の重要事項
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熱湯によるやけど注意: 停電直後や断水時、タンク内には高温のお湯(60℃〜90℃)が貯まっています。最初は水でも途中から熱湯に変わることがあるため、直接手で触れず、耐熱性のバケツなどを使用してください。
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飲用は避ける: タンク内の水は、そのまま飲むことは推奨されていません。生活用水として利用し、どうしても飲料水として使わざるを得ない場合は、必ず煮沸してから使用してください。
復旧時の注意点
断水が復旧した際、すぐにエコキュートの止水栓を開けないでください。
まずはキッチンの蛇口などを「水側」で全開にし、水道管内の泥水や空気が出なくなるまで水を流し切ります。水がきれいになったことを確認してから、エコキュートの給水止水栓を開き、逃し弁から水が出るのを確認してタンクを満水にしてから電源を入れ直します。
基本的な構造は共通していますが、日立、パナソニック、三菱電機、東芝など、メーカーや製造年によって各バルブの位置や取水栓の形状が若干異なります。日常的なメンテナンスも兼ねて、平時にご自身の機器の取扱説明書を確認しておくことをお勧めします。

