
2026年8月、コロナからエコキュートの2026年度モデルとして、新しい「アドバンス」を含む11機種が登場します。
今回の新製品で注目したいのは、単に「新しくなった」ということだけではありません。
水圧300kPaのアドバンス、スマホアプリへの対応、メーカー保証5年、そして「給湯省エネ2026事業」の補助対象機種など、これからエコキュートを交換するご家庭にとって比較材料になるポイントがいくつもあります。
こんな方は要チェックです。
「エコキュートを10年以上使っていて、そろそろ交換を考えている」
「今のシャワー水圧が少し物足りない」
「電気温水器からエコキュートへ交換したい」
「2026年の補助金を使える機種を選びたい」
こうした方は、新製品という理由だけで決めず、ご自宅に必要な機能と最終的な交換費用を比べてみることが大切です。
特に宮崎では、2階浴室、台風、海沿いの塩害、太陽光発電の有無など、設置環境によって選び方が変わることがあります。
「新しい機種だから良さそう」で決めるのではなく、今使っている給湯器の型番や困っていることを整理してから比較していきましょう。
コロナ2026年モデルが自宅に合うか確認したい方へ
今お使いの給湯器の型番が分かれば、交換候補をかなり絞り込めます。
チカラもち宮崎店では、機種選び・交換工事・補助金について無料でご相談いただけます。
目次
2026年8月、コロナの新型エコキュート11機種が登場

まず押さえておきたいのは、今回発表された11機種がすべて同じタイプではないということです。
お風呂のお湯はりから保温・たし湯まで自動で行う「フルオート」、設定した湯量で自動停止する「オート」、機能を絞った「給湯専用」などに分かれています。
そのため、「新型コロナのエコキュート」とひとまとめにせず、今の暮らし方に合うタイプから選ぶことが大切です。
今回発売される11機種のラインアップ
2026年8月発売として案内されている11機種は、次のように分けられます。
| タイプ | 型番 | 主な区分 |
|---|---|---|
| アドバンス/フルオート | CHP-XE37AZ2・CHP-XE46AZ2 | 370L・460L |
| スタンダード/オート | CHP-37SAZ2・CHP-46SAZ2 | 370L・460L |
| スタンダード/給湯専用 | CHP-37NZ2・CHP-46NZ2 | 370L・460L |
| 省スペース・スリム/給湯専用 | CHP-S30NZ2 | 300L |
| 耐重塩害仕様/給湯専用 | CHP-37NZ2JJ・CHP-46NZ2JJ | 370L・460L |
| 寒冷地仕様/給湯専用 | CHP-37NZ2K・CHP-46NZ2K | 370L・460L |
2026年8月11日時点では、メーカー公式ページ上で一部機種に「8月発売予定」と表示されているものがあります。
「8月になったから、どの機種でもすぐ取り付けられる」とは限らないため、交換を急いでいる場合は在庫や実際の納期まで確認してから決めましょう。
注目は新型フルオート「アドバンス」
今回の中でも特に注目したいのが、新しく追加された「アドバンス」です。
370Lの「CHP-XE37AZ2」と460Lの「CHP-XE46AZ2」があり、どちらもフルオートタイプです。
メーカー公表では年間給湯保温効率(JIS)3.7、高圧力パワフル給湯に対応し、370Lは3~5人、460Lは4~7人が目安とされています。
容量は「人数だけ」で決めないのがポイントです。
朝晩にシャワーをよく使う、家族の入浴時間がバラバラ、来客が多いなど、お湯の使い方によって必要量は変わります。
今の370Lで頻繁にお湯切れしているなら、同じ容量で本当に良いのかも確認しておきましょう。
オート・給湯専用タイプも2026年度モデルへ更新
今回の新製品は、フルオートだけではありません。
オートタイプのCHP-37SAZ2・CHP-46SAZ2、給湯専用タイプのCHP-37NZ2・CHP-46NZ2なども2026年度モデルとして登場します。
現在「給湯専用の電気温水器」を使っていて、追いだきは必要ないというご家庭なら、シンプルな給湯専用タイプも候補になります。
一方、交換を機に自動湯はりや追いだきを使いたい場合は、フルオートへの変更も選択肢です。
ただし、その場合は本体を交換するだけではなく、浴槽への配管や既設設備の状態によって工事内容が変わる可能性があります。
本体価格だけでなく、「自宅ではどこまで工事が必要か」まで確認して比較しましょう。
新型の注目ポイントは「水圧・スマホ対応・5年保証」

今回の2026年度モデルで、家庭で実感しやすいポイントは「水圧」「スマホ対応」「保証」です。
カタログ上の数字を眺めるだけでなく、「今のエコキュートで困っていることを改善できそうか」という視点で見ると選びやすくなります。
アドバンスは300kPaの高圧力パワフル給湯
新型アドバンスの給湯圧力は300kPaで、コロナでは「高圧力パワフル給湯」として案内されています。
「今のエコキュートはシャワーが弱く感じる」「2階のお風呂でも快適に使いたい」「複数の場所でお湯を使うことがある」という家庭では、水圧は重要な比較ポイントです。
300kPaなら、どの家でも同じ水圧になるわけではありません。
実際のシャワーの勢いは、ご自宅に入ってくる水道の圧力、配管の太さや長さ、シャワーヘッドなどにも影響されます。
「300kPaだから今より必ず強くなる」と決めつけず、現在の機種や住宅条件と比べて判断しましょう。
オート・給湯専用は170kPaから180kPaへ
今回のオート・給湯専用タイプについては、従来170kPaだった給湯圧力が180kPaへ引き上げられています。
ここで間違えやすいのが、「2026年の新型は全部300kPa」ではないことです。
300kPaはアドバンスで、今回のオート・給湯専用タイプは180kPaです。
今の水圧に特に不満がないなら、水圧だけを理由に上位機種を選ぶ必要はありません。
必要な機能と価格差を見ながら、ご家庭に合うタイプを選びましょう。
スマホから湯増し・残湯確認が可能に
対応機種では「コロナ快適ホームアプリ」を使い、外出先から湯増しをしたり、タンクのお湯の残量を確認したりできます。
また、対応するソーラーモードでは、天気予報をもとに太陽光発電の余剰電力を活用した沸き上げ運転も検討できます。
宮崎で太陽光発電を設置しているご家庭なら、「昼間につくった電気を自宅でどう使うか」という点でも比較材料になります。
ただし、電気料金プランや機種によって適した設定は異なるため、「太陽光があるから昼間に沸かせば必ず得」とは考えず、現在の契約内容も含めて確認しましょう。
2026年度モデルはメーカー保証5年
コロナは、2026年度モデルについてメーカー保証5年を案内しています。
エコキュートは毎日使う設備なので、「次の機械は保証もしっかり確認して選びたい」という方には分かりやすい比較ポイントです。
ただし、「5年間ならどんな故障でも無料」という意味ではありません。
保証対象となる部品・故障内容・条件については、購入時のメーカー保証書や最新のメーカー規定を確認する必要があります。
また、メーカー保証、販売店の延長保証、工事保証はそれぞれ別のものです。「何年か」だけでなく「何が保証されるか」まで確認しましょう。
給湯省エネ2026ではいくら補助される?

補助額の見方に注意してください。
基本額7万円と「10万円」は別々に足すものではありません。性能加算の要件を満たす対象機種は、基本額を含めて合計10万円です。
さらに対象となる電気温水器の撤去加算2万円を利用できるケースでは、エコキュート1台について合計12万円となる場合があります。制度の適用条件・予算状況は申請前に最新の公式情報をご確認ください。
2026年にエコキュートを交換するなら、機種価格と一緒に確認したいのが「給湯省エネ2026事業」です。
ただし、コロナの新型なら一律で同じ補助額になるわけではありません。
型番によって7万円対象と10万円対象に分かれるため、機種選びの段階で確認しておきましょう。
基本額は7万円、性能加算対象なら合計10万円
給湯省エネ2026事業では、補助対象となるエコキュートの基本額は1台あたり7万円です。
さらに所定の性能加算要件を満たす機種については3万円が加算され、基本額を含めて合計10万円となります。
「エコキュートなら10万円」ではありません。
対象機種の基本額は7万円で、その中でも性能加算要件を満たす機種が合計10万円になります。
補助額だけでなく、本体価格・必要な機能・工事費まで含めて比較することが大切です。
アドバンスは10万円対象として掲載
2026年8月11日時点のメーカー案内では、新型11機種のうちアドバンス「CHP-XE37AZ2」「CHP-XE46AZ2」など一部機種が10万円対象として掲載されています。
一方、オート・給湯専用タイプなどには7万円対象機種もあります。
同じコロナの2026年度モデルでも補助額が同じとは限らないため、希望する型番ごとの確認が必要です。
| 型番 | 2026年8月11日時点の案内 |
|---|---|
| CHP-XE37AZ2・CHP-XE46AZ2 | 10万円 |
| CHP-37SAZ2・CHP-46SAZ2 | 7万円 |
| CHP-37NZ2・CHP-46NZ2 | 7万円 |
| CHP-S30NZ2 | 10万円 |
| CHP-37NZ2JJ・CHP-46NZ2JJ | 7万円 |
| CHP-37NZ2K・CHP-46NZ2K | 7万円 |
現在「電気温水器」を使っているご家庭も要チェックです。
給湯省エネ2026では、対象エコキュートの設置とあわせて既存の電気温水器を撤去し、制度要件を満たす場合、1台あたり2万円の撤去加算があります。
例えば10万円対象のエコキュートへ交換し、撤去加算の対象にもなる場合は、合計12万円となるケースがあります。
「新製品だから補助対象」ではなく型番確認が必要
新製品だから自動的に補助金の対象になるわけではありません。
給湯省エネ2026では、性能要件を満たし、補助対象製品として登録された機器であることなど、制度上の条件があります。
また、既存住宅の交換では登録事業者を通じて申請する仕組みのため、本体だけを先に購入する「施主支給」を考えている場合も注意が必要です。
「この型番は7万円と10万円のどちら?」
「今の電気温水器は撤去加算の対象?」
「補助金を使った場合の実際の負担額はいくら?」
このあたりまで確認してから機種を決めると、比較しやすくなります。
補助金対象型番と交換費用をまとめて確認できます
チカラもち宮崎店では、機種選びとあわせて給湯省エネ2026のご相談も受け付けています。
型番がまだ決まっていない段階でもご相談ください。
宮崎の家庭なら「水圧」だけでなく設置条件も確認

コロナの新製品を宮崎で選ぶなら、水圧や補助金だけで決めるのは少し早いです。
容量、設置場所、海からの距離、太陽光発電の有無など、ご家庭ごとに確認しておきたいポイントがあります。
2階浴室・シャワー重視なら水圧を確認
2階にお風呂があるご家庭や、シャワーの勢いを重視するご家庭では、給湯圧力を機種選びの条件に入れておきましょう。
アドバンスは300kPaですが、実際の使い心地は住宅側の給水圧や配管条件によっても変わります。
今使っているエコキュートで水圧が弱いと感じているなら、「今の機種は何kPaか」「配管条件に問題はないか」「交換するとどの程度改善が期待できるか」という順番で確認すると判断しやすくなります。
370L・460Lは家族人数だけで決めない
アドバンスでは370Lと460Lが用意されています。
メーカー目安では370Lが3~5人、460Lが4~7人向けですが、宮崎でも夏と冬ではお湯の使い方が変わります。
夏はシャワー中心でも、冬は浴槽へしっかりお湯を張るご家庭も多いでしょう。
「子どもが成長してシャワー時間が長くなった」
「家族の帰宅時間がバラバラ」
「朝もシャワーを使う」
こうした生活スタイルも容量選びに影響します。
海沿いでは耐塩害・耐重塩害仕様も確認
宮崎県内でも海に近い地域でエコキュートを設置する場合は、塩害対策の確認をおすすめします。
今回の11機種には、耐重塩害仕様の給湯専用タイプ「CHP-37NZ2JJ」「CHP-46NZ2JJ」も含まれています。
台風の強風で海からの塩分を含んだ風が届きやすい地域では、設置場所によって必要な仕様が変わる可能性があります。
ただし、「宮崎なら耐重塩害仕様が必要」という意味ではありません。
海からの距離、設置方向、周辺環境を見ながら、通常仕様・耐塩害・耐重塩害のどれが適しているか確認しましょう。
耐重塩害仕様など一部モデルは受注生産や納期が長くなる場合があります。
突然の故障で早急な交換が必要な場合は、在庫のある別機種も含めて比較した方が現実的なケースもあります。
太陽光発電がある家庭はソーラーモードも候補
太陽光発電を設置しているご家庭では、「昼間につくった電気をどう使うか」もエコキュート選びのポイントです。
対応する新モデルでは、アプリのソーラーモードを利用し、天気予報をもとに太陽光発電の余剰電力を活用した沸き上げ運転を検討できます。
一方で、現在契約している電気料金プランによっては、沸き上げ時間を変えることで料金面のメリットが変わる場合があります。
「太陽光がある=昼間に沸かせば必ず得」と単純に考えず、現在の電力契約も含めて比較しましょう。
今すぐ確認すべきこと|新型だから最適とは限りません

2026年モデルには魅力的な機能がありますが、「新しい機種=わが家に一番合う機種」とは限りません。
特に10年以上使っているエコキュートや電気温水器から交換する場合は、今の機械で困っていることを整理してから選ぶのがおすすめです。
今のエコキュート・電気温水器の型番
まず確認したいのが、現在使っている給湯器の型番です。
型番が分かると、現在の容量、給湯タイプ、水圧、おおよその設置条件などを確認しやすくなります。
「コロナからコロナへ交換したい」という場合でも、今と同じ容量・同じ機能が最適とは限りません。
10年以上前に設置したときから、家族人数やお湯の使い方が変わっていることもあります。
まずは今の機種を基準に、「残したい機能」と「改善したい不満」を整理しておきましょう。
水漏れ・エラー・お湯切れなど現在の症状
すでに水漏れやエラーが出ている場合は、新製品比較より先に、今の機械がどのような状態なのかを確認した方がよいケースがあります。
「時々エラーが出る」「タンクの周りが濡れている」「以前よりお湯の減りが早い」「温度が安定しない」「リモコンの調子が悪い」といった症状があれば、相談時に伝えてください。
夏場は冬ほど大量のお湯を使わない家庭もありますが、給湯器は一年を通して使う住宅設備です。
10年以上使用していて気になる症状が出始めているなら、修理できる状態なのか、交換時期なのかを一度確認しておくと判断しやすくなります。
浴室の階数とシャワーの水圧
水圧を重視するなら、浴室が1階か2階か、今のシャワーの勢いに不満があるかも伝えてください。
アドバンスの300kPaという数字だけで判断するのではなく、「今の機種から交換するとどう変わりそうか」を見ることが大切です。
設置スペース・搬入経路・配管
エコキュート交換では、カタログ上の性能だけでなく「実際に設置できるか」も重要です。
貯湯タンクを置くスペースが狭い、家と塀の間を通らない、基礎の状態を確認する必要がある、といったケースもあります。
また、台風の影響を受けやすい場所、海に近い場所、隣家との距離が近い場所などでは、設置位置についても確認したいところです。
新しい機種を決めてから「設置できなかった」とならないよう、事前に設置場所の写真を見てもらうとスムーズです。
補助金込みの最終的な交換費用
比較したいのは、メーカー希望小売価格ではなく「自宅で交換した場合の最終的な負担額」です。
本体価格だけでなく、リモコン、脚部カバー、配管工事、電気工事、既設機器撤去、搬入条件、基礎工事の有無などによって工事総額は変わります。
例えば「10万円補助の新型」と「7万円補助の別機種」では補助額に3万円の差があります。
しかし本体価格の差がそれ以上なら、補助金適用後の負担額では別機種の方が有利になる可能性もあります。
「本体+必要工事-利用できる補助金」という考え方で比較するのがポイントです。
相談前に準備するものは3つだけ

「相談したいけれど、何を伝えればいいのか分からない」という方も多いと思います。
最初から詳しい情報をすべてそろえる必要はありません。
まずは次の3つが分かれば、機種選びを始めやすくなります。
①現在使っている給湯器の型番写真
一番役立つのが、現在使っているエコキュートや電気温水器の型番です。
型番が書いてある銘板シールをスマートフォンで撮影しておけば、メーカー、容量、現在のタイプなどを調べやすくなります。
文字が小さくて読めない場合は、ご自身で書き写そうとせず、シール全体が読めるように写真を撮っておくだけでも構いません。
②貯湯タンク・ヒートポンプ周辺の写真
次に、貯湯タンクとヒートポンプユニットの周辺が分かる写真があると便利です。
できれば機械だけをアップで撮るのではなく、家の壁との距離、隣の塀との間隔、搬入できそうな通路、配管の位置まで見えるように少し離れて撮影してください。
海に近い地域の場合は、設置場所の環境を伝えておくと、耐塩害・耐重塩害仕様を検討するときにも役立ちます。
③家族人数・希望容量・現在の不満
最後に教えていただきたいのが、今のお湯の使い方です。
「4人家族で370Lを使用中」「冬になるとお湯切れする」「シャワーを強くしたい」「電気温水器から交換したい」「追いだきは使わない」「太陽光発電がある」「水漏れが始まった」「給湯省エネ2026を利用したい」など、分かる範囲で構いません。
準備するのは、この3つで十分です。
① 型番が分かる写真
② 設置場所の写真
③ 家族人数と今困っていること
これだけでも、候補機種や確認すべき工事条件をかなり絞り込みやすくなります。
コロナ2026年モデルが気になっている方も、新型だけに限定して選ぶ必要はありません。
現在の型番、家族人数、水圧、設置場所、補助金、交換費用まで確認して、ご自宅に合う機種を比較してみてください。
宮崎でエコキュート交換を検討している方へ
チカラもち宮崎店では、エコキュート交換・修理、電気温水器からの交換、給湯省エネ2026のご相談を受け付けています。
「新型アドバンスと別機種を比べたい」「10年以上使っているので見積だけ取っておきたい」という段階でもご相談いただけます。
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お問い合わせは24時間受け付けています。
※本記事のメーカー仕様・補助額・対象型番などは2026年8月11日時点の情報をもとにしています。メーカー仕様、対象製品、補助金制度、予算状況、在庫・納期等は変更される場合があります。実際の交換・申請前に最新情報をご確認ください。
