
給湯省エネ2026事業の申請状況が更新され、2026年9月26日0時時点で、予算に対する補助金申請額の割合は46%となっています。
また、電気温水器や電気蓄熱暖房機の撤去に使われる「撤去加算」は23%です。
ただし、「46%ならまだ54%残っているから大丈夫」と単純に考えるのはおすすめできません。
この46%には交付申請だけでなく予約申請も含まれ、審査中のものも含めた概算値です。
また、申請額が予算上限に達すると、予定されている最終期限より前でも受付終了となる場合があります。
宮崎で特に確認してほしいのは、「10年以上使っている」「夏を越してからエラーが増えた」「水漏れや異音が気になる」「電気温水器からエコキュートへ交換したい」といったご家庭です。
補助金だけで交換を急ぐ必要はありませんが、故障してお湯が使えなくなってから機種・補助金・工事日程を一度に調べるより、今のうちに交換条件だけでも確認しておくと判断しやすくなります。
目次
〖9月26日最新〗給湯省エネ2026は46%、撤去加算は23%

まず、今回更新された数字を正しく確認しておきましょう。
2026年9月26日0時時点で、給湯省エネ2026事業全体の申請額割合は46%です。
撤去加算については23%となっています。
この2つは別の予算状況です。
46%は「予算の残りが正確に54%」という意味ではない
結論からいうと、46%という数字は「今から使える予算が正確に54%残っている」という意味ではありません。
公式に公表されているのは、交付申請と交付申請の予約として提出された補助金申請額を、予算に対する割合で示した概算値です。
審査中の申請も含まれます。
つまり、「全国の対象家庭の46%が申請した」「残り54%の家庭が利用できる」という意味でもありません。
補助金の現在位置を見るための目安と考えるのが適切です。
申請額が予算上限に達した場合は、予定されている期限より前に受付終了となる可能性があります。
宮崎で先に確認したいこと
・今の給湯器を何年使っているか
・エラーや水漏れが出ていないか
・交換候補が補助対象型番か
・希望時期に工事できるか
撤去加算23%は電気温水器だけの数字ではない
ここは特に誤解しやすいポイントです。
撤去加算23%は、「電気温水器の撤去だけで23%使われた」という意味ではありません。
電気温水器または電気蓄熱暖房機の撤去について提出された申請・予約申請額を合計した割合です。
宮崎のご家庭で確認したいのは、まず現在使っている給湯器が「電気温水器なのか」「エコキュートなのか」という点です。
どちらも大きな貯湯タンクがあるため、詳しくない方には見分けにくいことがあります。
型番が分かれば判断しやすいため、本体の銘板をスマートフォンで撮影しておくと相談がスムーズです。
9月5日の42%・21%からどれだけ進んだ?

チカラもち宮崎店では、2026年9月5日時点の状況として、事業全体42%、撤去加算21%をお知らせしていました。
今回の9月26日時点では、事業全体46%、撤去加算23%となっています。
| 比較項目 | 9月5日 | 9月26日 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 事業全体 | 42% | 46% | +4ポイント |
| 撤去加算 | 21% | 23% | +2ポイント |
事業全体は42%から46%へ4ポイント増加
事業全体は、9月5日の42%から9月26日の46%へ4ポイント増加しました。
「まだ46%」と見ることもできますし、「9月中にも進んでいる」と見ることもできます。
ただし、大切なのは進捗率そのものより、自宅の給湯器の状態です。
たとえば、5~6年程度で特に不具合がないエコキュートと、12~15年ほど使用し最近エラーや水漏れが何度か出ているエコキュートでは、同じ46%という数字を見ても交換判断は変わります。
後者であれば、今すぐ交換すると決めなくても、「修理できるか」「交換するといくらか」「補助金対象機種はどれか」だけでも調べておく意味があります。
撤去加算は21%から23%へ2ポイント増加
撤去加算は9月5日の21%から、9月26日には23%となりました。
特に、長年使っている電気温水器をエコキュートへ交換する予定のご家庭は確認しておきたいところです。
「家にある大きなタンクが電気温水器なのか分からない」という場合でも、まずは型番ラベルを写真に撮っておけば確認できます。
機器を動かしたり、カバーを外したりする必要はありません。
このペースから受付終了日を予測することはできない
「21日間で4ポイント進んだから、あと何日くらい」と計算したくなりますが、その計算だけで受付終了日を予測することはできません。
申請件数や申請額は毎日一定ではなく、今後の交換需要、工事状況、予約申請などによっても変わります。
補助金を使いたい場合は「終了日を予想する」より、「自宅が対象になりそうか」「いつ交換できるか」「型番が補助対象か」を先に確認しておく方が実用的です。
現在の型番や給湯器の種類が分からなくても大丈夫です
本体や型番ラベルの写真から確認できることがあります。
電気温水器からエコキュートへ交換するなら撤去加算も確認

現在、電気温水器を使用しているご家庭は、エコキュート本体の補助に加えて、条件を満たせば撤去加算を利用できる可能性があります。
ただし、「電気温水器から交換すれば誰でも同じ金額になる」という制度ではありません。
交換するエコキュートの正式な型番と、撤去する機器の種類を確認する必要があります。
電気温水器の撤去は条件を満たせば2万円加算
給湯省エネ2026では、対象となる高効率給湯器の設置に合わせて電気温水器を撤去する場合、条件を満たせば1台あたり2万円の撤去加算があります。
ただし、撤去加算には制度上の条件があります。
「家に電気温水器があるから2万円」ではなく、「今回の交換工事が制度条件を満たしているか」を施工業者と確認してください。
古いエコキュートの撤去は2万円加算の対象外
現在使っている機器がエコキュートの場合は注意が必要です。
古いエコキュートから新しい対象エコキュートへ交換する場合、本体補助を受けられる可能性はありますが、古いエコキュートを撤去したことによる2万円加算は対象外です。
「大きなタンクを撤去するから対象」と考えるのではなく、現在の給湯器が何なのかを確認することが重要です。
性能加算対象エコキュートなら本体補助は合計10万円
2026年度の制度では、補助対象となるエコキュートの基本額は1台あたり7万円です。
さらに、所定の性能加算要件を満たすエコキュートには3万円が加算され、本体補助は合計10万円となります。
条件をすべて満たす場合の例
・基本対象エコキュート7万円+電気温水器撤去2万円=9万円
・性能加算対象エコキュート10万円+電気温水器撤去2万円=12万円
ただし、「最新機種だから10万円」「高価な機種だから10万円」と決まるわけではありません。
制度上の性能要件を満たし、補助対象製品として登録された正式型番かどうかで判断します。
実際の契約前には最新の公式情報を確認してください。
補助金込みで交換費用を比べたい方へ
現在の型番写真があると、対象機種や交換条件の確認が早くなります。
予算が残っていても今すぐ確認しておきたい4つのこと

46%という数字だけを見ると、「まだ急がなくてもよさそう」と感じる方もいると思います。
実際、補助金だけを理由に状態の良い給湯器を交換する必要はありません。
ただし、補助金を利用して交換する可能性があるなら、工事直前ではなく今のうちに確認しておきたいポイントがあります。
交換候補の正式な型番が補助対象か
最初に確認したいのは、交換候補となるエコキュートの正式型番です。
給湯省エネ2026は、エコキュートであればすべて対象になる制度ではありません。
制度の要件を満たし、補助対象製品として登録された機種である必要があります。
「三菱の460L」「ダイキンのフルオート」といった情報だけでは、補助対象かどうかを正確に判断できません。
見積書では正式な製品型番まで確認しましょう。
工事前写真を撮る前に撤去・交換しない
給湯省エネ2026を利用する場合、工事前写真は非常に重要です。
補助金を使う予定がある場合は、「古い給湯器が邪魔だから先に撤去してしまおう」と自己判断で進めず、撤去前に施工業者へ確認してください。
特に電気温水器の撤去加算を利用する場合は、撤去する機器について必要となる写真や資料を事前に確認しておくことが重要です。
給湯省エネ事業者として登録された施工業者か
給湯省エネ2026では、一般のご家庭が自分で事務局へ直接申請する仕組みではありません。
リフォーム工事の場合は、登録された給湯省エネ事業者が申請手続きを行います。
施工店を選ぶときは価格だけではなく、「登録事業者か」「対象型番を確認してくれるか」「工事前後の写真を管理してくれるか」「申請手続きを案内できるか」も確認しておきましょう。
工事日程・在庫・申請期限をまとめて確認する
補助金が受付中でも、希望するエコキュートが希望日に設置できるとは限りません。
メーカーや型番によって在庫状況は変わりますし、故障相談が重なれば工事日程の調整が必要になることもあります。
2026年9月時点の制度では、交付申請の予約は予算上限に達するまで、遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は予算上限に達するまで、遅くとも2026年12月31日までと案内されています。
ただし、「11月16日まで必ず予約できる」「12月31日まで必ず補助金が使える」という意味ではありません。
契約・工事を進めるときは、その時点の最新公式情報を再確認してください。
宮崎で10年以上使用・エラー・水漏れがある場合は補助金だけで決めない

宮崎でエコキュート交換を考えるときは、全国共通の補助金情報だけでは判断できません。
特に秋口は、夏の高温を越えたあとに不具合が表面化したり、台風や大雨の影響を受けたりする時期でもあります。
ただし、「台風のあとに壊れたから台風が原因」と自己判断するのも避けたいところです。
修理できる機種なら修理費と交換費を比較
10年以上使用しているからといって、必ず交換しなければならないわけではありません。
まず確認したいのは、どこが故障しているか、修理できるか、修理費はいくらか、部品が供給されているか、過去にも修理しているかという点です。
比較的新しく軽い不具合だけなら修理が適している場合があります。
反対に、長期間使用していて、エラー、水漏れ、沸き上げ不良など複数の症状が重なっている場合は、修理費と交換費を並べて比較した方が判断しやすくなります。
判断の順番
「補助金があるから交換」ではなく、
「修理と交換を比較する → 交換するなら補助金を使えるか確認する」
という順番で考える方が分かりやすくなります。
台風・大雨の時期は故障後の工事日程も確認
宮崎では台風や大雨の影響を受けることがあります。
屋外に設置されているエコキュートでは、台風後に配管カバーが外れていないか、周辺に飛来物がぶつかっていないか、機器周辺が冠水していないか、いつもと違うエラーや異音がないかなど、目で確認できる範囲を見ておくとよいでしょう。
海に近い地域では、潮風による腐食やサビも設置環境を見る材料になります。
ただし、異常があるからといって自分で本体を分解したり、配線や内部部品へ触れたりしないでください。
写真を撮れる範囲で記録し、専門業者へ相談する方が安全です。
お湯が使えない場合は仮設対応の可否も確認する
エコキュートが故障して困るのは、補助金よりも「今日のお湯をどうするか」という問題です。
特に家族が多いご家庭や、小さなお子さん・高齢のご家族がいる場合、お湯が数日使えないと生活への影響が大きくなります。
故障中に交換を相談するときは、「工事日はいつか」「在庫はあるか」「それまでのお湯をどうするか」「仮設対応が可能か」まで確認しておきましょう。
仮設対応の可否や条件、工事日数は現場や時期によって異なるため、個別確認が必要です。
エラー・水漏れ・お湯が出ない場合もご相談ください
補助金だけでなく、修理と交換、工事日程まで含めて確認できます。
補助金相談の前に準備しておくと確認が早いもの

「補助金について聞きたいけれど、何を伝えればいいか分からない」という方も多いと思います。
難しい専門知識を調べる必要はありません。
現在の給湯器と設置状況が分かる写真を数枚用意するだけでも、確認が進みやすくなります。
現在の給湯器の型番写真
まずは、貯湯タンクに貼られている型番ラベルを撮影してください。
できれば、メーカー名、正式型番、ラベル全体が読める写真がおすすめです。
型番が分かれば、「電気温水器か」「エコキュートか」「現在の容量はいくつか」などを確認する手掛かりになります。
電気温水器かエコキュートか分かる本体全体写真
型番だけでなく、本体全体の写真もあると確認しやすくなります。
特に、「大きなタンクはあるけれど、電気温水器なのかエコキュートなのか分からない」という場合は、タンク周辺まで少し離れて撮影してください。
エコキュートであれば貯湯タンクとは別にヒートポンプユニットが設置されていることが一般的ですが、最終的にはメーカー・型番などから確認します。
エラー・水漏れなど現在の症状
不具合がある場合は、その症状も一緒に伝えてください。
「E○○という表示が出る」「タンクの下がいつも濡れている」「朝になってもお湯が増えない」「最近、異音がする」といった情報です。
リモコンのエラー表示は、消える前に写真を撮っておくと確認しやすくなります。
安全面で異常を感じる場合は、写真撮影より安全を優先してください。
希望する交換時期と家族人数
最後に、「いつ頃交換したいか」「何人家族か」も伝えておくと機種選びが進みやすくなります。
今まで370Lを使っていたからといって、次も必ず370Lが適しているとは限りません。
家族人数やシャワーの使い方が変わっていれば、交換を機に容量を見直せる場合もあります。
また、「今は使えているので急がない」「お湯が出ないので早めに交換したい」では優先する条件も変わります。
補助金の進捗率だけではなく、自宅の機器状態・交換時期・費用をまとめて確認することが大切です。
46%・23%という数字だけで判断しないことが大切です
まずは自宅の型番・使用年数・故障症状を確認し、交換する場合は補助対象型番・工事日程・費用までまとめて確認しましょう。
チカラもち宮崎店では、無料見積・補助金対象機種の確認・交換工事についてご相談いただけます。
問い合わせフォームは24時間受付です。
給湯省エネ2026は、2026年9月26日0時時点で事業全体46%、撤去加算23%です。
どちらも今後変動します。
「46%だからまだ大丈夫」と決めるのでも、「急いで交換しなければ」と焦るのでもなく、まずは自宅の型番と状態を確認してみてください。
