脚部カバー コラム用

脚部カバーとは?役割や設置場所を解説!

エコキュートの見積もりを取ると、「脚部カバー」というオプションが記載されていることがあります。しかし、「本当に必要なの?」「なくても問題ないのでは?」と疑問に感じる方も少なくありません。
脚部カバーは、エコキュート本体を動かすために欠かせない部品ではありませんが、大切な配管を保護し、エコキュートを長く安心して使うために重要な役割を果たしています。また、外観をスッキリと見せる効果もあるため、多くの住宅で採用されています。

ここでは、脚部カバーの役割や設置場所、後付けできるのかなど詳しく解説します。

脚部カバーとはどんな部品?

脚部カバーとは、エコキュートの貯湯タンク下部に取り付けるカバーのことです。貯湯タンクの脚(支柱)部分や、その内部にある給水管・給湯管・追いだき配管・排水管などを覆うために設置されます。

エコキュートの配管は屋外に設置されるため、常に紫外線や雨風、砂ぼこり、落ち葉などにさらされています。脚部カバーは、それらの外的要因から配管を保護し、劣化や破損のリスクを軽減する役割があります。

また、エコキュートは住宅の外観から見える場所に設置されることが多く、配管がむき出しの状態では生活感が出てしまいます。脚部カバーを取り付けることで配管を隠し、見た目がすっきりとした印象になる点も大きなメリットです。

なお、脚部カバーは多くのメーカーでオプション品として用意されており、新規設置時だけでなく後付けにも対応しているケースが多くあります。

脚部カバーはどこに取り付けられている?

脚部カバーは、エコキュートの貯湯タンクの一番下にある脚部分へ取り付けられます。

エコキュートは、貯湯タンクを基礎の上に固定して設置しますが、本体の下には一定の空間があります。このスペースには、給水・給湯・ふろ配管・排水配管・ヒートポンプとの接続配管などが集中しています。

つまり、エコキュートの中でも特に重要な配管類が集まっている場所を覆うのが脚部カバーです。

脚部カバーを取り付けることで、配管が直接雨や紫外線を受けにくくなり、飛来物による損傷や小動物の侵入も防ぎやすくなります。さらに、冬場には冷たい風が直接配管に当たりにくくなるため、凍結対策の補助としても効果が期待できます。

普段はあまり目にすることのない部分ですが、エコキュートの耐久性や美観を維持するうえで重要なパーツといえるでしょう。

エコキュートの脚部カバーは必要?

結論からいうと、脚部カバーがなくてもエコキュートは使用できます。しかし、長く安心して使いたいのであれば、脚部カバーを取り付けることをおすすめします。

その理由は、エコキュートの配管は屋外で常に雨風や紫外線にさらされており、経年劣化や外部からの衝撃を受けやすい場所だからです。脚部カバーは単なる見た目を整えるための部品ではなく、配管を保護し、故障リスクを軽減する役割も担っています。

ここでは、脚部カバーが本当に必要なのか、取り付けるメリットや付けない場合のデメリット、特に設置をおすすめしたい環境について詳しく解説します。

脚部カバーがなくてもエコキュートは使える?

結論として、脚部カバーが付いていなくてもエコキュートは正常に運転できます。

実際に、新築時や交換工事でコストを抑えるために脚部カバーを設置しないケースもあります。そのため、「脚部カバーがない=施工不良」というわけではありません。

しかし、脚部カバーがない状態では、配管や保温材が常に外気へさらされることになります。

例えば、

強い紫外線による保温材の劣化
台風時の飛来物による配管への衝撃
落ち葉やゴミの蓄積
猫やネズミなど小動物の侵入
冬場の冷たい風による凍結リスク

など、さまざまな影響を受けやすくなります。

つまり、脚部カバーはエコキュートを動かすために必須ではないものの、配管を守るためには非常に重要な部品といえます。

エコキュートは10~15年以上使用する住宅設備です。数千円から1万円程度の追加費用で長期的な安心につながることを考えると、多くの施工店が脚部カバーを推奨する理由がわかるでしょう。

脚部カバーを付けない場合のデメリット

脚部カバーを設置しない場合、初期費用を多少抑えられる一方で、将来的なリスクも考慮する必要があります。

最も大きなデメリットは、配管が外部環境の影響を受けやすくなることです。

保温材が劣化すると断熱性能が低下し、冬場の凍結リスクが高まる可能性があります。また、飛来物や草刈り機、小石などが当たって配管を傷つけるケースもあります。

さらに、配管が露出していることで汚れが目立ちやすく、住宅全体の印象が悪く見えてしまうことも少なくありません。

もちろん、脚部カバーがないからといってすぐに故障するわけではありませんが、長期間使用する住宅設備だからこそ、配管を保護できる環境を整えておくことが重要です。

修理や配管交換が必要になれば、脚部カバー以上の費用がかかる可能性もあるため、初期投資として設置しておく価値は十分にあります。

脚部カバーが特に必要な設置環境とは?

脚部カバーはどの家庭にもおすすめできますが、特に以下のような環境では設置するメリットが大きくなります。

寒冷地や積雪地域
冬場の気温が低い地域では、配管の凍結リスクが高まります。脚部カバーだけで凍結を完全に防げるわけではありませんが、冷たい風を直接受けにくくするため、凍結対策の一つとして有効です。
岐阜県では、冬になると雪が降る地域が多く、飛騨地域はもちろん、可児市・美濃加茂市・各務原市などの山間部でも積雪となる地域があります。

海沿いの地域
潮風による塩害は配管や金属部品の劣化を早める原因になります。脚部カバーがあることで直接潮風が当たりにくくなり、劣化を軽減できる場合があります。
岐阜県には海はありませんが、上記の様に雪が降る地域が多いため、脚部カバーは標準で取付することをお勧めいたします。

風が強い地域
強風によって飛ばされた小石や枝などが配管へ当たるリスクがあります。脚部カバーは物理的な保護にも役立ちます。

庭木や植栽が多い住宅
落ち葉や枝、虫などが脚元へ入り込みやすい環境では、脚部カバーによって配管周辺を清潔に保ちやすくなります。

住宅の外観を重視したい方
エコキュートは住宅の正面や玄関付近へ設置されることもあります。脚部カバーを取り付けることで配管が見えなくなり、外観の印象が大きく向上します。

このように、脚部カバーは単なるオプションではなく、設置環境によってはエコキュートを長持ちさせるための重要な設備となります。初期費用だけで判断するのではなく、10年以上使い続けることを見据えて検討することが大切です。

エコキュートの脚部カバーは後付けできる?

エコキュートを設置した後に、「やっぱり脚部カバーを付けたい」と考える方も少なくありません。

新しく交換工事をした際には費用を抑えるために取り付けなかったものの、後から配管の露出が気になったり、劣化対策として必要性を感じたりするケースがあります。

結論からいうと、エコキュートの脚部カバーは多くの場合、後付けが可能です。

ただし、すべてのエコキュートに必ず取り付けできるわけではなく、本体の型式や設置状況、配管の位置などによって対応できる製品が異なります。

ここでは、脚部カバーを後付けする際に確認すべきポイントや、純正品と汎用品の違い、取り付け時の注意点について詳しく解説します。

エコキュートの脚部カバーは後付けできる

特に、現在使用しているエコキュートが比較的新しい機種で、メーカーから対応する脚部カバーが販売されている場合は問題なく取り付けできる可能性が高くなります。

後付けしやすいケースとしては、

メーカー純正の対応品がある
エコキュート本体の周囲に十分な作業スペースがある
配管の位置が標準的な施工になっている
脚部カバーを固定できる構造になっている

といった条件があります。

一方で、以下のような場合は注意が必要です。

古い機種で対応するカバーが廃番になっている
特殊な配管施工がされている
本体と壁の隙間が狭く作業できない
配管位置が標準と異なる

このような場合は、加工が必要になったり、取り付け自体が難しい場合があります。

後付けを検討する場合は、まずエコキュート本体のメーカー・型番を確認し、対応する脚部カバーがあるか施工業者へ相談することが大切です。

脚部カバー コラム用3

メーカーが違っても取り付けできる?

「今使っているエコキュートとは違うメーカーの脚部カバーを取り付けられるのか?」という疑問を持つ方もいます。

例えば、三菱のエコキュートにダイキン用の脚部カバーを取り付ける、といったケースです。

結論として、メーカーが違う脚部カバーを取り付けることは基本的におすすめできません。

理由は、メーカーごとに、

本体の脚位置
配管の取り出し位置
カバーの固定方法
カバーのサイズ

が異なるためです。

見た目上は取り付けできそうに見えても、隙間ができたり、配管を十分に覆えなかったりする可能性があります。

また、無理な加工をすると、メンテナンス時に取り外しにくくなる場合もあります。

そのため、後付けする場合は、現在使用しているエコキュートのメーカー・型番に対応した脚部カバーを選ぶことが基本です。

後付けする際の注意点

脚部カバーを後付けする場合、いくつか確認しておきたいポイントがあります。

まず重要なのが、配管の状態を確認してから取り付けることです。

すでに配管の保温材が劣化している場合、脚部カバーを付ける前に補修が必要になることがあります。劣化した状態でカバーを取り付けても、内部の配管保護には十分な効果を発揮できません。

また、取り付け後は定期点検や修理の際にカバーを外す場合があります。そのため、メンテナンス性を考慮した施工が必要です。

注意すべきポイントは以下の通りです。

対応機種を必ず確認する
配管の劣化状態を確認する
無理な加工をしない
点検時に取り外しできる状態にする
設置スペースを確認する

特に、エコキュートの交換工事を行う際は、後から追加するよりも同時施工のほうが作業費を抑えられる場合があります。

現在脚部カバーが付いていない方で、配管の保護や見た目が気になっている場合は、エコキュートの点検やメンテナンスのタイミングで施工業者へ相談するとよいでしょう。

費用を抑えるポイント

脚部カバーの費用をできるだけ抑えたい場合は、いくつかポイントがあります。

最もおすすめなのは、エコキュート交換時に同時施工することです。

エコキュート交換時であれば、すでに本体周辺で作業を行っているため、後付けよりも追加工事費が抑えられる可能性があります。

また、以下の点も費用を抑えるポイントです。

① 見積もり時にまとめて依頼する
後から別日に工事を依頼すると、出張費や作業費が発生する場合があります。

② 対応する純正品を選ぶ
安価な汎用品を選ぶと、サイズが合わず再購入が必要になるケースもあります。結果的に余計な費用がかかる可能性があるため注意が必要です。

③ 複数の施工業者へ相談する
脚部カバーの価格や取り付け費用は業者によって異なる場合があります。エコキュート交換と合わせて依頼する場合は、見積もり内容を比較するとよいでしょう。

脚部カバーは数千円〜1万円程度の追加費用で設置できるケースが多くありますが、結果的に本体の施工と同時に取付するのがよいでしょう。脚部カバーは、エコキュートを10年以上使用することを考えると、配管保護のために検討する価値がある設備です。

まとめ

脚部カバーは、エコキュートを快適に長く使用するための重要な保護部材です。

「本当に必要なのかわからない」
「現在使用しているエコキュートに後付けできるか知りたい」
「見積もりに含まれている脚部カバーの費用が適正なのか確認したい」

このようなお悩みがある場合は、専門業者へ相談することをおすすめします。

エコキュートの設置状況や配管の状態によって、必要な部材や適切な施工方法は異なります。現地の状況を確認したうえで判断することで、不要な費用を抑えながら、エコキュートを長く安心して使用できる環境を整えることができます。当店では、エコキュートの交換工事だけでなく、脚部カバーの取り付けや配管保護に関するご相談も承っております。

という方は、お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが、お客様の設置環境に合わせて最適な方法をご提案いたします。

岐阜県・愛知県でエコキュート交換をご検討中なら「チカラもち」にお任せください!

「脚部カバーを付けるべきか迷っている」
「今のエコキュートに後付けできるか見てほしい」
「費用や施工内容について詳しく知りたい」

そんな疑問がありましたら、お気軽にチカラもちまでご相談ください。

専門スタッフがお住まいの状況を丁寧に確認し、ご家族の人数やライフスタイル、ご希望の水圧に合わせた最適なエコキュートをご提案いたします!

お問い合わせ方法は3つございます。

電話相談 お急ぎの方も安心。専門スタッフが迅速に対応します。
0120-545-649

LINE相談 現在お使いのエコキュートの写真や型番を送るだけでスピード回答!
LINE

メール相談 じっくり比較・検討したい方もお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせバナー