石川県の住宅に設置されたエコキュートを背景に、コロナが選ばれる理由と特徴を紹介する画像

エコキュートの交換を考えているとき、「今と同じコロナにしようかな」「ほかのメーカーと何が違うんだろう」と迷うことはありませんか?

コロナは、家庭用エコキュートを長年開発してきたメーカーです。省エネを考えた給湯技術に加え、シャワーの水圧やタンク容量、設置場所に合わせて選べる製品を用意しています。

ただ、メーカー名だけで決めてしまうと、今のお湯の使い方に合う機能や容量を見落としてしまうことがあります。

まず結論|コロナはどんな家庭に向いている?

コロナのエコキュートは、省エネ性能を重視したい方、シャワーの水圧を見直したい方、今使っているコロナからの買い替えを考えている方にとって、比較したいメーカーの一つです。石川県では、ご家庭のお湯の使い方に加えて、雪・寒さ・設置場所の条件も確認しながら機種を選びましょう。

この記事では、コロナならではの特徴をはじめ、石川県金沢市・白山市の実際の交換事例、370L・460Lの選び方、工事費込み価格と補助金について解説します。

この記事を書いた人

チカラもち石川店 編集部
エコキュート交換工事に携わる職人の監修のもと、メーカー選びや交換工事に役立つ情報をお届けしています。

コロナのエコキュートはなぜ選ばれる?4つの特徴

コロナを検討するなら、まず知っておきたいのがメーカーの歩みと給湯技術です。価格だけでなく、毎日のお湯の使い方に関係する特徴を見ていきましょう。

① 家庭用エコキュートを2001年から開発してきたメーカー

コロナは2001年4月、世界初の家庭用自然冷媒CO₂ヒートポンプ給湯機「エコキュート」を発売しました。

エコキュートは、電気だけで水を直接温める電気温水器とは異なり、大気中の熱を利用してお湯をつくる給湯機です。コロナはその初期から、給湯効率や使いやすさに関する技術開発を続けています。

長年エコキュートを手がけてきたという点は、メーカー選びで知っておきたい背景の一つです。

② ES制御で「つくる・ためる・使う」を効率化

コロナの省エネ技術を知るうえで、代表的なのがES制御(エネルギーセーブ制御)です。

これは、お湯を効率よく「つくる」「ためる」「使う」という3つの考え方を組み合わせたものです。

コロナのES制御について、お湯をつくる・ためる・使う3つの働きを示した図解

  • つくる:ヒートポンプを使い、効率よくお湯を沸かす
  • ためる:断熱や温度管理によって、貯湯タンク内のお湯の熱を保つ
  • 使う:タンク内のお湯を効率よく使い、給湯や追いだきに活用する

コロナのプレミアムエコキュートには、年間給湯保温効率4.0を達成した370Lモデルもあります。この数値は、同じエネルギーからどれだけ効率よく給湯・保温できるかを見るための指標です。

毎月の電気代が気になる方は、製品を比較するときに年間給湯保温効率と、普段のお湯の使用量を確認してみましょう。

③ 2026年モデルでは給湯圧力が向上

「今のシャワーの勢いが少し物足りない」という方は、コロナの給湯圧力にも注目です。

2026年のAZ2シリーズでは、「高圧力パワフル給湯」タイプの給湯圧力が従来の260kPaから300kPaに向上しました。「高圧力」タイプも170kPaから180kPaになっています。

例えば、2階に浴室がある住宅や、家族が台所と浴室で同時にお湯を使う家庭では、給湯圧力が機種選びの重要な確認項目になります。

ただし、実際のシャワーの勢いは水道の元圧や配管、使用するシャワーヘッドなどにも左右されます。給湯圧力の数値は、機種比較の目安として確認しましょう。

④ 便利機能と設置条件に合わせたラインアップ

コロナには、プレミアムタイプからスタンダードタイプまで、機能や設置条件の異なるエコキュートがあります。

例えば、対応するシステムバスと連動して浴槽洗浄や湯はりを行う「おそうじconnect」や、スマートフォンからの操作に対応した製品もあります。

便利な機能が多い機種を選ぶことだけが正解ではありません。毎日使う機能にお金をかけるのか、必要な機能に絞るのかによって、選ぶシリーズは変わります。

コロナのどの機種が自宅に合うか迷ったら

今お使いの給湯器の型番、家族人数、シャワーの使い方などから、必要な容量や機能を一緒に確認できます。まだコロナに決めていない段階でもご相談ください。

石川県の交換事例から見る、コロナを選ぶ家庭の3つの場面

製品の特徴だけでは、実際にどんな家庭でコロナが選ばれているのか、なかなか想像しにくいかもしれません。

ここでは、チカラもち金沢店の施工事例を交えながら、買い替えの際に考えたいポイントをご紹介します。

① 今使っているコロナから、再びコロナへ交換する

金沢市の施工事例では、コロナのエコキュート370Lから、新しいコロナのエコキュート「CHP-37AZ1」370Lへ交換しています。

白山市でも、コロナの460Lから「CHP-37AZ1」370Lへ交換した事例があります。

金沢市では370Lから370L、白山市では460Lから370Lへ交換したコロナのエコキュート施工事例を比較した図解

チカラもち金沢店のコロナ交換事例

  • 金沢市:コロナ370L → コロナ CHP-37AZ1(370L)
  • 白山市:コロナ CTU-461AW1(460L) → コロナ CHP-37AZ1(370L)

金沢市の施工事例を見る

白山市の施工事例を見る

どちらも、交換前と交換後のメーカーがコロナという事例です。

今と同じメーカーに交換する場合でも、交換時にはタンク容量や給湯圧力、機能を見直すことができます。長年使ってきた給湯器と、現在の家族人数や暮らし方が合っているかを確認してみましょう。

② シャワーの勢いやお湯の使い勝手を見直したい

交換前のエコキュートに大きな不満がなくても、「シャワーをもう少し勢いよく使いたい」「2か所でお湯を使うときのことが気になる」という場合があります。

そんな家庭では、コロナの高圧力タイプと高圧力パワフル給湯タイプを比べることが、機種選びの一つの方法です。

今の給湯圧力が分からなくても、現在の型番が分かれば、搭載されている仕様を確認する手がかりになります。

③ 家族人数やお湯の使い方が変わった

子どもの独立、同居人数の変化、入浴時間の変化などによって、必要なお湯の量も変わることがあります。

白山市の施工事例のように、460Lから370Lへ変更する工事もあります。

容量を小さくすることがすべての家庭に合うわけではありませんが、「今まで460Lだったから、次も460L」と決めずに考えられるという点は覚えておきたいところです。

石川県でコロナを選ぶなら、雪・寒さ・海沿いの環境も確認

石川県でエコキュートを選ぶ際には、家族人数や機能だけでなく、屋外の設置環境も大切です。

雪や寒さへの対応

コロナには一般地向けと寒冷地向けの製品があります。

金沢市内の住宅と、山間部など冬の冷え込みが厳しい住宅では、必要な仕様が異なる場合があります。機種選びでは、設置場所の冬の最低気温や、周囲の積雪状況を確認します。

また、ヒートポンプユニットの周囲が雪でふさがれないことも重要です。積雪や落雪の影響を受ける場所では、機器の配置や架台などの設置方法も一緒に検討します。

海沿いの住宅では塩害仕様も確認

海に近い場所では、潮風による金属部分への影響を考える必要があります。

コロナは塩害地向けの製品も用意しています。海からの距離や潮風の当たり方、周辺環境によって適した仕様は変わるため、設置する場所の状況を確認して選びましょう。

石川県のエコキュート設置で確認したい冬の気温、積雪・落雪、海沿いの潮風を示した比較図

石川県の寒冷地仕様について詳しく知りたい方は、石川県で寒冷地仕様のエコキュートが必要になる条件も参考にしてください。

370Lと460Lはどう選ぶ?給湯圧力やシリーズの違いも確認

コロナを候補にしたら、次はご家庭の人数とお湯の使い方に合う型番を選びます。

370L・460Lの容量比較

容量 メーカーの人数目安
370L 3~5人
460L 4~7人

これはコロナ公式の一般的な人数目安です。家族人数が同じでも、シャワーを長時間使う家庭や、入浴時間が重なりやすい家庭では、お湯の使用量が多くなることがあります。

現在湯切れが起きているか、冬場にお湯を使う量が増えるかも、容量を選ぶ材料になります。

コロナのAZ1とAZ2、どこが違う?

金沢店の施工事例に登場する「CHP-37AZ1」は、AZ1シリーズの370Lモデルです。

一方、2026年に発売されたAZ2シリーズでは、給湯圧力の向上やメーカー保証期間の延長などが発表されています。

例えば、高圧力パワフル給湯タイプでは300kPaに向上し、AZ2シリーズのメーカー保証期間は5年になりました。

AZ1とAZ2を比べるときは、発売年だけでなく、給湯圧力・必要な機能・保証・工事費込み価格を候補型番ごとに確認しましょう。

金沢店の取扱商品や価格については、取扱商品・工事交換費用のページから確認できます。

コロナと他メーカーで迷ったときは、何を比べる?

「今と同じコロナにするか、三菱やダイキンも見るか」という迷いもあると思います。

メーカー名だけでは決めきれないときは、次のように、暮らしの中で重視したいことから候補を比べてみてください。

  • 省エネ性能:コロナのES制御や各メーカーの年間給湯保温効率
  • シャワーの水圧:コロナの高圧給湯、ダイキンの高圧タイプ、日立の水道直圧給湯など
  • お風呂の便利機能:コロナのおそうじconnectや、他メーカーのふろ配管洗浄・清潔機能
  • 設置条件:本体サイズ、寒冷地・塩害仕様、搬入できるスペース
  • 購入費用:本体だけでなく、標準工事・追加工事・補助金を含めた総額

例えば、シャワーの勢いを改善したいなら給湯圧力を比較し、お湯をたくさん使うならタンク容量を優先して確認します。

「どのメーカーが一番いいか」よりも、何を改善したくて交換するのかから候補を絞った方が、ご家庭に合う機種を選びやすくなります。

各メーカーの特徴をまとめて比較したい方は、2026年のエコキュートおすすめメーカー5社比較もご覧ください。

コロナの交換費用と2026年の補助金

コロナのエコキュートを検討するとき、最後に気になるのが費用です。

交換費用は機種の価格だけで決まるものではありません。今の給湯器の種類や設置場所によって、必要な工事が変わります。

工事費込み価格で確認したいこと

  • 候補機種の本体価格とリモコンの費用
  • 既存給湯器の撤去・処分費
  • 標準交換工事に含まれる作業
  • 基礎・配管・電気工事など追加工事の有無
  • 保証内容と、対象になる補助金

同じコロナの370Lでも、設置条件や選ぶシリーズによって費用は変わります。

見積もりを比較するときは、「本体はいくらか」だけでなく、「自宅での交換総額はいくらか」を確認しましょう。

2026年の補助金はコロナでも対象になる?

2026年の国の「給湯省エネ2026事業」では、対象要件を満たしたエコキュートに基本7万円の補助額が設定されています。さらに性能加算の要件を満たす機種では、3万円が加算されます。

コロナのエコキュートも、登録された対象型番であれば補助制度を利用できる可能性があります。

申請では、購入する機種の型番、対象となる工事、登録事業者による施工などの条件を確認する必要があります。補助金の対象と金額はメーカー名だけでは決まりません。

詳しくは石川県のエコキュート補助金についての記事と、給湯省エネ2026事業の公式サイトをご確認ください。

まとめ|コロナは「使い方」と「設置環境」で選ぼう

コロナのエコキュートには、長年培ってきた給湯技術やES制御、省エネ性能、給湯圧力など、機種選びで注目したい特徴があります。

石川県で検討するなら、次のポイントを確認してみてください。

  • 省エネ性能やシャワーの水圧など、交換で改善したいことは何か
  • 370L・460Lのどちらが現在の家族人数とお湯の使い方に合うか
  • 雪・寒さ・潮風など、設置場所の環境に合った仕様か
  • 希望する機能が、実際に選ぶ型番に搭載されているか
  • 補助金を含めた工事費込み総額はいくらになるか

コロナからコロナへの交換を考えている方も、ほかのメーカーから切り替えたい方も、まずは今のお湯の使い方と設置状況を確認するところから始めましょう。

よくあるご質問(FAQ)

Q. コロナのエコキュートはほかのメーカーより安いですか?

コロナにもさまざまな価格帯の機種があります。安さだけではなく、同じ容量・給湯圧力・機能の製品同士で、工事費込みの総額を比較するのがおすすめです。

Q. コロナの370Lと460L、4人家族ならどちらがよいですか?

メーカーの人数目安では、4人家族は370L・460Lのどちらも候補になります。シャワーを使う時間、浴槽への湯はり回数、冬場の使用量、現在の湯切れの有無から考えましょう。

Q. 石川県ならコロナの寒冷地仕様を選ぶべきですか?

石川県内でも地域や設置場所によって条件が異なります。冬の最低気温や積雪、建物周辺の状況を確認し、一般地仕様と寒冷地仕様のどちらが適しているかを判断します。

Q. 今は他メーカーのエコキュートですが、コロナへ変更できますか?

設置条件が合えば、別メーカーからコロナへの交換も検討できます。本体やヒートポンプの寸法、既存の配管、搬入経路などを確認して機種を選びます。

石川県でコロナのエコキュートをご検討なら、チカラもち金沢店へ

「今と同じコロナの370Lでよいか」「シャワーの水圧を改善したい」「ほかのメーカーと工事費込み価格を比較したい」など、機種がまだ決まっていない段階でもお気軽にご相談ください。

現在の給湯器の型番、設置場所、家族人数などをもとに、コロナを含めた交換機種や工事内容を検討できます。

エコキュートの交換について、チカラもち金沢店のスタッフがお客様と相談している様子

アクセス(チカラもち金沢店)

エコキュート交換工事専門店チカラもち金沢店の外観

〒920-0210
石川県金沢市大河端西2丁目45
オリバーリフォーム石川内

参考サイト

※メーカー仕様は2026年10月22日時点の公式掲載情報をもとにしています。搭載機能、給湯圧力、保証内容はシリーズ・型番によって異なります。

※施工事例は施工当時の製品を使用した実例です。事例中のCHP-37AZ1と、2026年モデルのAZ2シリーズは区別してご確認ください。

※給湯省エネ2026事業の補助額は対象型番や申請条件によって異なります。受付状況・予算状況は申請時に最新情報をご確認ください。