子どもが独立して夫婦2人になった家庭で、エコキュートのタンク容量を見直すイメージ

エコキュートを設置した頃は、夫婦と子ども2人の4人家族。子どもたちが独立し、今は夫婦2人暮らし。

そろそろエコキュートを買い替えようか、というとき。気になるのがタンクの大きさです。

「今まで460Lを使っていたけれど、2人になったなら370Lで十分かな?」

「でも、お正月やお盆には子どもや孫が帰ってくるし、今と同じ460Lの方がいいのかな?」

これからも長く使うものだから、普段の2人暮らしだけでなく、家族が帰ってくる日のことも考えて選びたいですよね。

まず結論|夫婦2人になったら容量も見直せる

夫婦2人になったなら、460Lから370Lへ小さくする方法もあります。帰省が年に数回なら、事前に「沸き増し」をして備えることもできます。

一方、子どもや孫がよく泊まりに来る家庭や、普段からお湯を多く使う家庭では、460Lのままの方が使いやすいこともあります。

普段の2人暮らしと、家族が集まる日。両方のお湯の使い方を考えて選びましょう。

370Lと460Lの違いをはじめ、子どもや孫が帰省するときのお湯の備え方、追いだきと沸き増しの違い、交換費用について順番に見ていきましょう。

この記事を書いた人
チカラもち金沢店(エコキュート交換工事専門)スタッフです。ご家族の人数やお湯の使い方が変わったとき、どんな容量を選べばよいかを解説します。

子どもが独立したら、エコキュートの容量は小さくしてもいい?

エコキュートを使っている間に、子どもが進学や就職で家を出ることもあります。

以前は家族それぞれがシャワーを使っていたのに、今は夫婦2人。お湯の減り方も、以前とは変わっているかもしれません。

子どもの独立で4人家族から夫婦2人になり、暮らし方が変わった家庭のイメージ

460Lから370Lへ、小さくする方法もある

まずは、メーカーが案内するタンク容量別の人数目安を見てみましょう。

容量 人数の目安
370L 3〜5人
460L 4〜7人

ただし、同じ人数でも、シャワーの時間や湯はりの回数は家庭によって違います。この表だけで容量を決める必要はありません。

夫婦2人なら、370Lのほかに300Lクラスも候補です。ただし、小型機種は給湯タイプや機能が異なることもあるため、今使っている追いだきなどの機能が引き続き使えるか確認しましょう。

今の460Lで、お湯が足りなくなったことはある?

買い替える前に、普段のお湯の使い方を振り返ってみましょう。

  • 冬の入浴後も、タンクのお湯に余裕がある
  • 普段は夫婦2人で、シャワーや湯はりの回数も少なくなった
  • 沸き増しをすることがほとんどない
  • 家族が泊まりに来るのは年に数回程度

こうした使い方なら、買い替え時に370Lも候補に入れてみましょう。

反対に、今の460Lでも冬にお湯が足りなくなるなら、容量を小さくする前に、使用量や沸き上げ設定を確かめてください。

孫が帰省するなら460Lのまま?普段と帰省時を分けて考える

普段は2人でも、お盆や年末年始には家族が集まる。そんなご家庭もあるでしょう。

例えば、子ども夫婦と孫2人が泊まりに来たら、家の中は6人。いつもよりお風呂に入る人が増えます。

シャワーの順番待ちができたり、お湯を使う時間が長くなったりすることも。

ただ、年に数回の帰省だけを理由に、必ず460Lを選ぶ必要はありません。

帰省が年に数回なら、370Lも候補

普段は夫婦2人で、帰省はお盆やお正月に数日だけ。

それなら370Lを候補にし、帰省前に「沸き増し」でお湯を多めに準備する方法があります。ただし、帰省時に使う量によっては沸き増しだけでは足りないこともあるため、人数や入浴の仕方も確認しましょう。

帰省が多いなら、460Lの余裕も比較

子どもや孫が週末によく泊まりに来たり、何人も続けてシャワーを使ったりするなら、460Lの余裕が役立つこともあります。

ご家庭の状況に合わせて、次のように比べてみてください。

ご家庭の状況 確認したいこと
夫婦2人・帰省は年数回 370Lと帰省前の沸き増しを検討
孫が頻繁に泊まりに来る 460Lも候補に入れる
冬にシャワーを長く使う 冬の残湯量をチェック
普段の使用量が少ない 300Lクラスも含めて比較

帰省は何泊くらい? シャワーを使うのは何人? 浴槽のお湯は入れ替える? こうした使い方まで考えると、必要な容量が見えてきます。

夫婦2人になったら、370Lで足りる?

460Lを続けるか、370Lに変えるか。普段のお湯の使い方や帰省の頻度を伺いながら、一緒に考えます。

帰省した日は「追いだき」で十分?沸き増しとの違い

「普段は370Lで足りそう。でも、孫が来る日はお湯がなくならない?」

そんなときは、「追いだき」と「沸き増し」の違いを知っておきましょう。

エコキュートの追いだきは浴槽のお湯を温め直し、沸き増しはタンクのお湯を追加で沸かす機能であることを示す比較図

追いだきは浴槽のお湯を温め直す機能

追いだきは、冷めた浴槽のお湯を温め直す機能です。

入浴時間がずれていても、お湯を入れ替えずに温め直せます。

ただし、追いだきにはタンクにためたお湯の熱を使います。

追いだきでシャワー用のお湯が増えるわけではありません。 タンクの熱を使うため、残湯量が減ることもあります。

沸き増しはタンクのお湯を追加で沸かす機能

一方の沸き増しは、タンクのお湯を追加で沸かす機能です。

子どもや孫が泊まりに来る日は、早めに沸き増しをして、シャワーや湯はりに使うお湯を準備できます。

操作名は機種によって「沸き増し」「タンク湯増し」「満タン」などさまざま。使う前に、リモコンや取扱説明書で確認しておきましょう。

帰省する日の使い分け

追いだき:浴槽のお湯が冷めたときに温め直す

沸き増し:シャワーや湯はりなどで使うお湯を、あらかじめ多めに準備する

沸き増しには時間がかかります。帰省した家族が入浴する直前ではなく、早めに準備しておくのがコツです。

実際に湯切れしてしまった場合の確認方法は、エコキュートの湯切れの原因と対処法で詳しく解説しています。

370Lに小さくすると、購入費用や電気代は安くなる?

容量を小さくすれば、交換費用も毎月の電気代も下がるのでしょうか。

本体価格は370Lの方が低い場合も

同じメーカー・シリーズなら、370Lの方が460Lより本体価格が低い製品もあります。

ただし、交換にかかる総額は別。設置場所や配管、必要な工事によって変わります。

価格を比べるなら、できるだけ同じメーカー・シリーズ・給湯タイプで、370Lと460Lの工事費込み見積もりを確認しましょう。

容量を小さくすれば電気代も必ず下がる?

電気代は、タンクの大きさだけでは決まりません。

お湯の使用量や省エネ性能、沸き上げ設定、電気料金プラン、季節によって変わります。

370Lに変えても、沸き増しを頻繁に使うなら、思ったほど電気代が下がらないこともあります。

普段のお湯の使用量が少ないなら、370Lや300Lクラスも含めて使いやすい機種を比べてみましょう。

容量だけでなく、省エネ性能と工事費込みの価格もあわせて確認してください。

交換費用については、石川県でエコキュートを安く交換するためのポイントも参考にしてください。

実際に460Lから370Lへ交換した金沢市の施工事例

今まで460Lだったからといって、次も460Lを選ぶ必要はありません。

チカラもち金沢店にも、460Lから370Lへ交換した施工事例があります。

金沢市でコロナのエコキュート460Lから370Lへ交換した施工事例を表す比較図解

金沢市のエコキュート交換事例

交換前
コロナ CTU-461D1A(460L)

交換後
コロナ CHP-37AZ1(370L)

金沢市の施工事例を見る

この工事で容量を小さくした理由は、施工事例には記載されていません。どの容量が合うかは、各家庭のお湯の使い方によって変わります。

実際に容量を変更するときは、お湯の使用量だけでなく、新しい機器の寸法、配管、設置場所も確認します。

これからの暮らしに合うのは370L?460L?

エコキュートを買った頃と比べて、今の暮らしはどう変わりましたか?

普段は夫婦2人。それでも、お盆やお正月には子どもや孫が集まる家庭もあります。

毎日の使いやすさと、家族が集まった日の使いやすさ。どちらも大事にしたいですね。

今までと同じ460Lを選ぶのも、370Lに変えるのも、これからのお湯の使い方次第です。

交換前に確認したい4つのこと

  1. 今は何人で暮らしている?
    今、何人でお湯を使っているか。
  2. 普段どのくらいお湯を使う?
    シャワーや湯はりの回数、冬の残湯量は?
  3. 子どもや孫はどれくらい帰省する?
    年に数回? それとも毎週末? 何人が泊まる?
  4. 370Lと460Lで費用はどれくらい違う?
    同じような機能の機種で、工事費込みの金額を比べてみましょう。

ご自身だけで容量を決めなくても大丈夫です。

今のエコキュートの型番と、普段のお湯の使い方。この2つが、交換後の容量を選ぶポイントです。

まとめ|家族構成が変わったら、エコキュートも見直してみましょう

お子様が独立してご夫婦お二人になったら、エコキュートも今の暮らしに合わせて選び直してみましょう。

普段はお二人暮らしで、帰省も年に数回程度なら、370Lに小さくするのも十分ありだと思います。

一方で、お子様やお孫様がよく泊まりに来られるなら、次も460Lを選んでおくと安心な場合もあります。

「今まで460Lだったから、次も460L」と決めなくても大丈夫です。

普段のお湯の使い方と、ご家族が集まる日の使い方。両方を考えながら、これからの暮らしに合う容量を選んでいきましょう。

よくあるご質問

Q. 夫婦2人なら370Lで十分ですか?

370Lは候補になりますが、普段のお湯の量によっては300Lクラスも選べます。冬の使用量と、追いだきなど必要な機能を確認しましょう。

Q. 孫が泊まりに来るときは460Lが必要ですか?

必ずしも460Lが必要とは限りません。年に数回の帰省なら370Lで沸き増しを使う方法もあります。大人数がよく泊まりに来るなら、460Lも比べてみてください。

Q. 追いだきをすれば、370Lでもお湯は足りますか?

追いだきは浴槽のお湯を温め直す機能で、タンクのお湯は増えません。シャワーや湯はりが増える日は、早めの沸き増しが役立ちます。

Q. 460Lから370Lへの交換工事はできますか?

できます。金沢店には、金沢市で460Lから370Lへ交換した事例があります。ただし、新しい機種の寸法や設置条件の確認が必要です。

石川県でエコキュートの容量選びに迷ったら、チカラもち金沢店へ

「子どもが独立したので、今の460Lは大きすぎるかもしれない」

「普段は夫婦2人だけど、孫が帰省したときのお湯も心配」

まだ容量が決まっていなくても、お気軽にご相談ください。

チカラもち金沢店では、今お使いのエコキュートの型番や設置状況、普段のお湯の使い方を伺い、370Lと460Lの機種や工事費込み価格をご案内します。

夫婦2人の暮らしに合うエコキュートの容量について、チカラもち金沢店のスタッフと相談するお客様

機種や価格を比較したい方は、取扱商品・工事交換費用もご覧ください。

アクセス(チカラもち金沢店)

エコキュート交換工事専門店チカラもち金沢店の外観

〒920-0210
石川県金沢市大河端西2丁目45(オリバーリフォーム石川内)

参考サイト

※タンク容量の人数目安や搭載機能はメーカー・機種によって異なります。実際に使えるお湯の量は、沸き上げ温度、給水温度、入浴方法、使用状況などによって変わります。