
こんにちは!エコキュート交換専門店のチカラもち富山店です。
「エコキュートって、定期的に点検しないといけないの?」
「設置してから何年も経つけれど、一度もメンテナンスしていない……」
毎日当たり前のようにお湯が使えていると、エコキュートのお手入れを意識する機会は少ないかもしれません。
でも、いざ調べてみると「タンクの水抜き」「逃し弁の点検」「漏電遮断器の確認」など、聞き慣れない作業が出てきて戸惑いますよね。
結論からいうと、エコキュートには定期的なお手入れが必要ですが、すべてを専門業者に依頼する必要はありません。
浴槽のフィルター掃除や屋外本体の周囲の確認など、ご家庭でできることもあります。一方、貯湯タンクや安全装置は、メーカー・機種ごとの取扱説明書に沿った確認が必要です。
特に富山では、雪が積もる前に屋外の配管やヒートポンプ周辺を見ておきたいところです。
この記事では、自分でできる5つの点検、メンテナンスの頻度、業者へ依頼する場合の費用、突然の無料点検への注意点を順番に解説します。
この記事のポイント
- 循環口フィルターや本体周辺は、自分で確認できる
- ふろ配管・タンク・安全装置は、機種ごとにお手入れ方法と頻度が異なる
- 業者の点検費用は、依頼先や作業内容を確認してから申し込む
- 水漏れ・エラー・異音などが続く場合は、掃除ではなく点検・修理を相談する
この記事を書いた人
チカラもち富山店(エコキュート交換工事専門)のスタッフです。
富山市・高岡市・射水市など富山県内で、エコキュートの交換や機種選びのご相談を承っています。使用年数が長くなり、エラーや水漏れなどの不具合が出てきた場合には、型番や設置状況を確認しながら、交換する場合の機種選びと工事費込みのお見積りをご案内しています。
店舗情報はこちら:チカラもち富山店
目次
エコキュートの点検は必要?まず知っておきたい3つの違い
エコキュートの「点検」や「メンテナンス」は、すべて同じ作業ではありません。
まずは次の3つに分けて考えてみましょう。
| 種類 | 主な内容 |
|---|---|
| 自分でできるお手入れ | 浴槽フィルター、リモコン表面、本体周辺の確認など |
| 取扱説明書に沿った定期点検 | ふろ配管洗浄、貯湯タンクのお手入れ、逃し弁・漏電遮断器の動作確認など |
| 専門業者による点検・修理 | 内部部品や電気系統の確認、故障原因の調査、部品交換など |
普段は自分でできるところを確認し、定期的なお手入れは取扱説明書に沿って行う。不具合が見つかったらメーカーや専門業者へ相談する。
このように役割を分ければ、初めての方でも取り組みやすくなります。
自分でできるエコキュートの点検・メンテナンス5つ
「何から始めればいいか分からない」という方は、まず次の5か所を見てみましょう。
最初から工具を用意したり、本体を分解したりする必要はありません。
1.浴槽の循環口フィルターを掃除する
お風呂の側面にある、丸い循環口をご存じでしょうか。
フルオートタイプなどでは、この部分を通じて浴槽のお湯を循環させています。
フィルターに髪の毛や汚れがたまると、追いだきやふろ自動運転に影響することがあります。
取扱説明書に沿ってフィルターを取り外し、水洗いしましょう。細かな汚れには、やわらかいブラシなどを使います。
普段のお風呂掃除と一緒に確認しておくと、忘れにくくなります。
2.リモコンの表示と汚れを確認する
台所と浴室のリモコンも、日常的なお手入れの対象です。
表面の汚れを拭き取り、普段見かけないエラー表示が出ていないか確認してみましょう。
掃除の際は水を直接かけず、お使いの機種に合った方法で拭き取ってください。
もしエラーコードが表示されていたら、消してしまう前にスマートフォンで撮影しておくと、相談するときに役立ちます。
【高岡市】エコキュートのエラーコードが出たら?修理か交換か確認するポイント
3.タンクや配管の周囲に水漏れがないか
屋外にある貯湯タンクやヒートポンプユニットの周囲も、一度見ておきたい場所です。
普段なかった水たまりができていないか、配管の接続部分から水が出続けていないか、安全な場所から確認しましょう。
なお、エコキュートは沸き上げや霜取り運転などで排水が発生するため、足元が濡れていること自体は異常とは限りません。
気になるのは、以前はなかった水漏れが続く、配管から水が流れ続けるといった状態です。
その場合は、自分で配管を締め直そうとせず、メーカーや施工店へ相談してください。
4.ヒートポンプの周囲に物が置かれていないか
エコキュートの屋外機であるヒートポンプユニットは、周囲の空気から熱を集めてお湯をつくっています。
吸込口や吹出口の前に段ボール、植木鉢、落ち葉などがたまっていると、空気の流れを妨げることがあります。
機器の周囲に物を置きすぎていないか確認し、安全に動かせるものは片付けておきましょう。
ファンの中に手や棒を入れたり、カバーを外したりする必要はありません。
5.お湯の温度や運転音に変化がないか
毎日使っているからこそ、普段との違いに気づくことがあります。
例えば、以前よりお湯がぬるくなった、シャワーの途中で水になる、今まで聞かなかった大きな音がする、といった変化です。
すべてが故障というわけではありませんが、いつから症状が出ているかを記録しておくと相談しやすくなります。
【富山県】エコキュートの異音は故障?正常な運転音との違いと相談目安
メンテナンスは何年に一度?場所ごとの頻度を確認

「点検は何年に一度すればいいの?」という疑問も多いと思います。
エコキュートのお手入れは、毎日・半年・年数回など、確認する場所によって頻度が違います。
例えば、パナソニックとダイキンでは、次のようなお手入れの目安を案内しています。
| 確認する場所 | メーカーが示す頻度の例 |
|---|---|
| リモコン・浴槽フィルター | 日常的にお手入れ |
| ふろ配管の洗浄 | 半年に1回程度 |
| 貯湯タンクのお手入れ | 年2~3回程度、または半年ごとなど |
| 漏電遮断器・逃し弁 | 年数回、半年ごとなど機種に応じて確認 |
これはメーカーが公開している一例です。実際のお手入れ頻度は、お使いのメーカー・型番・設置時期によって異なります。
まずは取扱説明書の「お手入れ」「点検」などのページを確認してみてください。
業者による点検は3年に一度必要?
ご家庭でのお手入れとは別に、専門業者による定期点検を推奨するメーカーもあります。
例えばダイキンでは、専門業者による3年周期の点検・整備をおすすめする案内があります。
ただし、すべてのエコキュートに共通して「3年ごとの有料点検が必須」と決まっているわけではありません。
点検の案内や保証条件はメーカー・機種によって異なりますので、保証書やメーカーの公式サポートも確認しましょう。
10年以上使っていて、不具合も気になり始めた方へ
「最近エラーが増えてきた」「修理するか、そろそろ交換するか迷っている」という場合は、型番や使用年数、設置状況をお知らせください。チカラもち富山店では、交換する場合の機種選びや工事費込みのお見積りをご案内しています。
貯湯タンクの掃除や安全装置の点検で注意したいこと
エコキュートの取扱説明書を見ると、「貯湯タンクの排水」「逃し弁」「漏電遮断器」などの点検項目が出てきます。
これらはメーカーが使用者向けに手順を案内している場合もありますが、普段の浴槽掃除とは少し違う作業です。
貯湯タンクの掃除は必要?
貯湯タンクのお手入れとして、タンク底部の水を排出し、たまった汚れを押し流す方法が案内されている機種があります。
ただし、操作する栓やレバーの場所、止水の手順、排水方法は機種によって異なります。
タンク内には高温のお湯がためられているため、取扱説明書を確認せずに排水栓を開けることは避けましょう。
「うちの機種では、どこを操作するのか分からない」という場合は、無理に作業を進めず、メーカーや購入店へ確認してください。
逃し弁や漏電遮断器も機種ごとに確認
逃し弁はタンク内の圧力を調整するための装置、漏電遮断器は電気の異常を検知したときに電源を遮断する安全装置です。
取扱説明書には、これらの動作を定期的に確認する方法が記載されている場合があります。
ただし、レバーやスイッチの位置、操作手順は機種によって違います。
特に電気配線や本体内部を自分で触る必要はありません。説明書に記載された利用者向けの範囲で確認し、操作に不安がある場合は専門業者へ相談しましょう。
富山では雪が降る前に、屋外の3か所を確認

富山県では、冬の積雪や凍結への備えも大切です。
雪が積もってから屋外の機器を確認しようとしても、配管が見えなかったり、ヒートポンプの周りに近づきにくかったりすることがあります。
秋のうちに、次の3か所を見ておきましょう。
1.配管の保温材が傷んでいないか
屋外の配管には、凍結や放熱を抑えるための保温材が巻かれています。
長く使っていると、保温材が破れたり、めくれたりして、中の配管が見えてしまうことがあります。
日当たりや風雨の影響を受ける場所は、特に確認してみてください。
傷みが大きい場合は、施工店などへ補修方法を相談しましょう。
2.ヒートポンプの吸込口・吹出口に雪がたまらないか
エコキュートのヒートポンプは、冬も外気を取り込みながらお湯を沸かします。
そのため、大雪で吸込口や吹出口がふさがれてしまうと、正常な運転に影響することがあります。
屋根からの落雪が当たりそうな場所ではないか、除雪した雪を機器の前に積み上げることがないかも確認しておきましょう。
なお、自己判断で機器の周囲を板などで囲うと、かえって空気の流れを妨げることがあります。雪対策の設備を取り付ける場合は、メーカーの設置基準に合った方法を選びましょう。
3.排水が流れる場所をふさいでいないか
冬のヒートポンプは霜取り運転を行い、水が排出されることがあります。
排水まわりに落ち葉や物がたまっていないか、周囲に水がたまりやすい場所がないか確認しておきましょう。
特に富山の冬は、雪や氷で機器の周囲が見えにくくなるため、降雪前に一度確認しておくと安心です。
業者のエコキュート点検は有料?費用を確認する方法
「自分でできるお手入れは分かったけれど、専門業者に頼むといくらかかるの?」
費用も気になりますよね。
業者による点検料金は、メーカー・販売店・点検内容・訪問地域によって異なります。
例えば、定期的な点検だけを依頼するのか、不具合の原因を調べるために訪問してもらうのかでも費用は変わります。
申し込む前に、次の内容を確認しておきましょう。
- 点検だけの場合の料金はいくらか
- 出張料や診断料を含んでいるか
- 部品交換や修理が必要な場合は別料金か
- 修理せずに帰ってもらう場合も費用が発生するか
- メーカー保証や延長保証の対象になるか
実際に、メーカーによっては、訪問後に修理をキャンセルした場合でも出張料や診断料が発生します。
「点検だけなら無料だと思っていた」という行き違いを防ぐためにも、依頼前に総額と追加費用の条件を聞いておきたいですね。
修理が必要な場合は、症状を伝えたうえでメーカーや購入店へ費用の目安を確認するとよいでしょう。
突然の「無料点検」は信用していい?訪問点検の注意点

「近くを回っているので、給湯器を無料で点検します」
そんな電話や訪問を受けたことはありませんか。
エコキュートには定期的なお手入れが必要だからこそ、「一度見てもらった方がいいのかな」と思うかもしれません。
ただ、自分から依頼していない点検は、その場で受ける必要はありません。
国民生活センターでは、突然の電話や訪問で給湯器の点検を持ちかけ、不安をあおって高額な交換契約を勧める事例について注意を呼びかけています。
こんな場合は、その場で契約しない
- 依頼していないのに突然訪問してきた
- 「今すぐ点検しないと危険」と急かされた
- 点検後、すぐに交換するよう強く勧められた
- 「今日だけ安くなる」と契約を迫られた
- メーカーや施工店へ確認する時間を与えてくれない
もちろん、無料点検そのものがすべて悪質というわけではありません。
大切なのは、誰が何を点検するのか、依頼した相手なのか、費用や契約内容に納得できるかを確認することです。
その場で契約せず、メーカーや現在の施工店へ確認してから判断しても遅くありません。
不審な勧誘や契約トラブルで困った場合は、消費者ホットライン「188」に相談できます。
点検で不具合が見つかったら、修理と交換のどちらを選ぶ?
お手入れをしていて、今までなかった異常に気づくこともあります。
例えば、次のような症状です。
- エラーコードが繰り返し表示される
- 配管やタンクからの水漏れが止まらない
- 普段と違う大きな異音や振動が続く
- お湯が出ない、温度が安定しない
- 沸き上げができない
- 焦げたにおいや煙が出ている
こうした症状がある場合は、掃除だけで対応しようとせず、メーカーや購入店、施工店へ点検・修理を相談してください。煙や焦げたにおい、激しい水漏れなどがある場合は、機器へ無理に近づかず安全を優先しましょう。
設置から10年以上なら交換費用も比較してみる
エコキュートは長く使う設備ですが、使用年数が経つにつれて、電装部品やポンプ、配管まわりなどに不具合が出てくることがあります。
比較的新しい機器や保証期間内であれば、メーカー修理から検討する方法があります。
一方、設置から10年以上経ち、これまでも何度か修理している場合は、今回の修理費と交換費用を比べてみましょう。
交換するときには、現在の家族人数やお湯の使い方に合わせて、タンク容量や機種も見直せます。
まだ使える設備を急いで交換する必要はありませんが、修理にいくらかかるか、交換するなら総額はいくらかを知っておくと、判断しやすくなります。
【富山市】エコキュート交換は工事費込みでいくら?補助金・県ポイント・総額の確認ポイント
エコキュートの点検・メンテナンスでよくあるご質問(FAQ)
Q. エコキュートは定期点検が必要ですか?
A. はい。浴槽フィルターや本体周辺の確認など、日常的なお手入れが必要です。貯湯タンクや安全装置についても、取扱説明書に記載された頻度や方法に沿って確認しましょう。
Q. エコキュートのメンテナンスは何年に一度ですか?
A. お手入れする場所によって異なります。循環口は日常的に、ふろ配管洗浄は半年程度、貯湯タンクのお手入れは年数回を案内するメーカー例があります。詳しくはお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
Q. 貯湯タンクの掃除は自分でできますか?
A. メーカーによっては使用者向けのお手入れ方法が案内されています。ただし、高温のお湯や排水操作に注意が必要です。型番に合った取扱説明書を確認し、操作に不安がある場合はメーカーや購入店へ相談してください。
Q. 業者の点検料金はいくらですか?
A. 点検内容や依頼先によって異なります。出張料・診断料・点検料の有無を確認し、部品交換や修理をしなかった場合にも費用が発生するか、申し込み前に聞いておきましょう。
Q. 突然の無料点検は受けた方がいいですか?
A. 依頼していない点検を、その場で受ける必要はありません。事業者名と点検内容を確認し、不安があればメーカーや現在の施工店へ問い合わせましょう。その場での交換契約も急がず検討してください。
Q. 富山の冬前に特に点検した方がよいところは?
A. 配管の保温材、ヒートポンプの吸込口・吹出口、周辺の排水状況を確認しましょう。積雪や落雪で機器がふさがれそうな場所も、雪が降る前に見ておくと安心です。
まとめ|エコキュートの点検は、できるところから始めましょう
エコキュートは、毎日のお湯を支えてくれる設備です。
だからこそ、故障するまで何もしないのではなく、普段から少しずつ状態を確認しておきたいですね。
浴槽の循環口、リモコン、本体まわりの水漏れ、ヒートポンプの周囲、いつもと違う音やお湯の変化。
まずは、この5つから確認してみてください。
貯湯タンクや安全装置のお手入れは取扱説明書を確認し、難しいと感じる操作は無理をせず専門業者へ相談しましょう。
富山では、秋のうちに配管の保温材や雪が積もりそうな場所も見ておくと、冬の備えになります。
また、突然の無料点検を勧められても、急いで契約する必要はありません。必要な点検や修理なのか、納得してから依頼しましょう。
10年以上使用していて不具合も増えてきた場合は、修理費と交換費用を比較することも選択肢の一つです。
10年以上使っているエコキュートはチカラもち富山店へご相談ください

「設置してから10年以上経つけれど、まだ使い続けて大丈夫かな?」
「修理が必要と言われたので、交換した場合の費用も知っておきたい」
そんな段階でも、チカラもち富山店へご相談いただけます。
私たちは、アクアデポ富山店内にあるエコキュート交換専門店です。
メーカーの定期点検や修理そのものではなく、交換を検討する際の機種選び・タンク容量・工事内容・費用についてご案内しています。
現在の型番、使用年数、設置場所が分かれば、交換する場合の条件を確認できます。
まだ交換を決めていない方も、修理と交換を比較するためのお見積りとしてご利用ください。
エコキュートの交換時期を迷っている方へ
メーカー名、型番、使用年数、設置場所の写真をLINEでお送りください。現在の機種を確認し、交換する場合の機種選びと工事費込みのお見積りをご案内します。
アクセス(チカラもち富山店/アクアデポ富山店内)
住所:〒930-0811 富山県富山市千代田町7-30
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参考サイト
※本記事は2026年10月時点で確認したメーカー公式情報、国民生活センターの案内などをもとに、一般的な点検・メンテナンスの考え方をまとめています。
※お手入れや点検の方法・頻度は、メーカー、シリーズ、型番によって異なります。実際の作業はお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
※高温の湯や電気を扱う機器のため、説明書に記載のない分解、配線・内部部品の操作などは行わないでください。
※チカラもち富山店はエコキュート交換専門店です。メーカーの定期点検や修理作業ではなく、交換をご検討の場合の機種選び、工事内容、お見積りをご案内します。
