エコキュートのかしこい使い方 | エコキュート交換工事専門【チカラもち】最大77%オフ!地域最安に挑戦。

①お風呂の沸かし直しは高温足し湯が経済的

冷めたお風呂を温かくしたい時は、「保温機能」や「追い炊き」ではなく「高温足し湯」で温め直しましょう。

保温や追い炊きにかかる電気代と高温足し湯にかかる水道代を比較すると、一般的に電気代の方が高くなる傾向です。また、高温足し湯の方が素早く温度が上がるというメリットもあります。

間隔を空けずにお風呂に入るのが1番の省エネですが、難しい場合は保温機能をOFFにし、高温足し湯で光熱費を節約しましょう。

②季節ごとにモードを使い分ける

エコキュートに搭載されているモードを、季節ごとにうまく使い分けましょう。エコキュートには、大きく分けて以下3つのモードがあります。

  • 多めに沸かすモード
  • 少なめに沸かすモード
  • 省エネモード

基本的には、過去のお湯の使用状況を学習して自動で沸き上げてくれる「省エネモード」がおすすめです。
頻繁にお湯を使う冬は、省エネモードでは日中お湯が足りなくなる可能性があるため、「多めに沸かすモード」に切り替えて不便を解消しましょう。
一方でお湯の使用量が減る夏は少なめに沸かすモードに切り替えます。3つのモードを上手に使い分けることで無駄な電気代を減らせます。

③ピークカット機能を活用する

エコキュートの「ピークカット機能」とは、日中にエコキュートの電気使用を制限する機能です。

基本的な電気料金プランは、夜間の電気料金よりも、電気需要の高い日中の電気料金の方が高く設定されています。そのため、ピークカット機能を設定しておけば、自動的に電気代の節約につながるのです。

ピークカット機能がついていない場合は、電気代が高くなるピークの時間に沸き上げないよう注意が必要です。来客・料理などでお湯の使用量が増えると予想される日は、ピーク時にお湯を沸き上げずに済むようお湯の残量の確認を怠らないようにしてください。

④休止モード(不在設定)で省エネ

旅行や出張などで長期間家を空ける場合は休止モードで節電しましょう。休止モードで設定した期間はエコキュートの運転が止まるため、無駄な沸き上げが無くなり省エネ効果を期待できます。

帰宅する前夜に運転が再開するように設定しておけば、帰宅後もすぐにエコキュートが利用可能です。

⑤日中にお湯切れが起こらないようにする

エコキュートは貯蓄式のため、お湯が無くなると新たに沸かさなければなりません。
電気代が高い日中にお湯切れが起こってしまうと、夜間よりも高い電気代でお湯を沸かさなければならず、無駄な電気代が発生してしまいます。

日中にお湯切れが起きないようにするためには「省エネモード」が便利です。「省エネモード」に設定しておけば、過去の使用量から最適な量のお湯を自動的に沸かしてくれます。

普段よりお湯をたくさん使うと分かっている場合は、前もって「多めに沸かすモード」に変更するようにしましょう。

⑥夜間の時間設定を見直す

夜間の電気料金プランを見直し、適切に時間設定をして電気代を節約しましょう。エコキュートの夜間設定を間違ってしまうと、無駄な電気代が発生してしまいます。

基本的に電気料金プランは夜間が安く、日中が高く設定されています。エコキュートは電気代の安い夜間にお湯を沸き上げ、日中に使う仕組みです。

たとえば、電気代が安い時間帯を午後10時から翌午前8時と仮定します。エコキュートの夜間設定を誤って午後8時から翌午前6時に設定していると、2時間分高い料金で沸き上げが行われてしまうのです。

お使いの電気料金プランによって夜間適用時間は異なります。ご自宅の電気料金プランを確認の上、設定してください。

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メーカー名・品番は貯湯ユニットの前面に記載されていることが多いです。
予め型番をお調べ下さい。

エコキュート記載のメーカー名と品番例

daikin(ダイキン) TU37FFV
mitsubishi(三菱) SRT-HPT374WF
panasonic(パナソニック) HK-378Q
corona(コロナ) HK-378Q
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