エコキュートの追い焚き機能を解説!保温や足し湯との違いを理解し賢く節約 | エコキュート交換工事専門【チカラもち】最大77%オフ!地域最安に挑戦。

エコキュートの追い焚き機能を解説!保温や足し湯との違いを理解し賢く節約

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浴槽

「エコキュートの追い焚きはどんな特徴がある?」
「追い焚きだと電気代は高くなる?」

追い焚きは便利な機能なのか、電気代が高くなるのかといった疑問をお持ちの方は少なくありません。
正しく理解するには、まず仕組みやタイプを把握したうえで、さし湯・自動保温などとの違いを理解することが大切です。

本記事では、電気代を比較した時にどちらが安いかという観点から、追い焚きが機能しない原因や注意点・対策まで幅広く解説します。

賢く使いこなすための参考として、ぜひ最後までお読みください。

エコキュートの追い焚き機能の仕組み

エコキュートにおける追い焚きは、貯湯タンク内の熱を使い、ぬるくなった浴槽のお湯を温め直す仕組みです。

浴槽のぬるくなったお湯を熱交換器に吸い上げ、温め直してから配管を通じてバスタブに戻す仕組みです。さし湯とは異なり、貯湯タンクのお湯とバスタブ内のお湯が直接混ざるわけではありません。

強制循環方式と自然循環方式の違い

エコキュートは、ポンプの力を使った「強制循環方式」を採用しています。浴槽のぬるくなったお湯を貯湯ユニット内に取り込み、温め直してバスタブへ戻す仕組みです。

一方、自然循環方式は浴槽に2つの穴がある方式で、かつての戸建て住宅で多く見られたタイプです。

したがって、自然循環方式はエコキュートの自動保温機能とは異なります。

【タイプで違いを把握】フルオート・セミオートについて

エコキュートにはフルオート・セミオート・給湯専用の3タイプがあります。ここでは混同しやすいフルオートとセミオートの違いを紹介します。

フルオート

追い焚き機能はフルオートのエコキュートのみで使える機能です。設定温度のお湯を浴槽へ送り、一定時間保温する自動保温機能も備えています。
追い焚きだけでなく自動お湯張りも搭載しており、全自動で操作できる点が大きな特徴です。

手動操作をできるだけ省きたい方に適したタイプといえます。

セミオート

「オート」という名称から誤解されやすいセミオートですが、追い焚き機能は搭載されていません。自動のお湯張りはできる一方、追い焚きは非対応という点が大きな違いです。
お湯を温め直すには、さし湯などの操作が必要になる点を覚えておきましょう。

追い焚きを日常的に使いたい方には、セミオートは向いていません。

【高温たし湯・さし湯・自動保温】類似機能を比較

エコキュートには追い焚きのほか、高温たし湯・さし湯・自動保温などさまざまな機能があります。機能が多いため混同しやすいですが、自分に合った使い方を選ぶために、それぞれの違いを整理しておきましょう。

高温たし湯

たし湯とは文字どおり「お湯を足す」機能で、通常は約42℃と同程度の温度のお湯を追加します。
ただし、エコキュートの場合は「高温たし湯」と呼ばれ、約60℃の高温のお湯を追加する点が通常とは異なります。

設定温度よりも熱いお湯が浴槽に給湯される点を覚えておきましょう。

高温さし湯

約60℃のお湯を浴槽内に注ぐのが、エコキュートの高温さし湯です。
なおフルオート限定の機能として、水位が下がると自動で高温さし湯を行ってくれる点も便利なポイントです。

自動保温

自動保温とは、設定した温度を保つためにお湯の温度を検知しながら自動で追い焚きを行う機能です。お湯がぬるくなると自動で温め直すため、夜に家族が時間差で入浴するような場面で特に役立ちます。
たとえば、2人目が入浴するまでに30分〜1時間ほど間隔があるようなケースで、特に便利さを実感できます。

エコキュートの追い焚きは電気代が高い?さし湯とどっちが安い?

エコキュートの追い焚きを使うと電気代が高くなるのか、気になる方は多いでしょう。
結論として節約面ではさし湯が優れていますが、具体的にどういった点が優れているのか、追い焚き・自動保温・さし湯それぞれの特徴を比較していきましょう。

追い焚きと自動保温だとどっちが安い?

追い焚きと自動保温は、どちらも浴槽の温度をセンサーで検知して温め直す機能であり、1回あたりのコストに大きな差はありません。

しかし自動保温は、放置すると入浴まで断続的に温め続けるため、トータルのコストが膨らみやすくなります。

次の入浴まで間隔が開いていたり、夜間に切り忘れたりすると、その分電気代がかさんでしまいます。

電気代を節約したいなら、必要なときだけ手動で追い焚きする方が有利です。

追い焚きとさし湯ならどっちが安い?

高温たし湯(さし湯)を使う方が、追い焚きよりも電気代は安くなります。
追い焚きは熱交換のプロセスが必要ですが、さし湯は貯湯タンクのお湯を直接使うためコストを抑えられます。

シンプルにまとめると、追い焚きは電気代が高く、さし湯の方が安いと覚えておきましょう。

排水を活用したさし湯を使った節約テクニック

冬場にお湯がぬるくなった際、追い焚きよりさし湯を優先する人もいます。
しかし高温さし湯を繰り返すと、タンク内の熱湯を大量に消費してしまいます。

残湯量が減るとエコキュートは夜間以外にも沸き上げを行うことになり、夜間の安い電力を活用するメリットが損なわれてしまいます。

そこでメーカーも推奨する方法が、残り湯を半分ほど排水してからふろ自動スイッチを押す方法です。

この手順を実践することで、タンク内での熱交換回数を抑えることができますので、ぜひ覚えておきましょう。

エコキュートの追い焚きをガス給湯器・電気給湯器で比較

追い焚き1回あたりのコストで見ると、エコキュートが最も優れています。ガス給湯器・電気給湯器との比較を以下に示しますので、目安として参考にしてください。

給湯器の種類追い焚き1回のコスト【目安・参考例】※
エコキュート1.5kWh×31円=46円
ガス給湯器0.46㎥×162円=75円
電気温水器4.6kWh×31円=142円

参考
※ガス給湯器:ENEOSPower
※エコキュート、電気給湯器:楽天でんき

契約している電力会社やガス会社のプランによって実際の金額は異なりますので、あくまで目安としてご確認ください。

コスト面で優れるエコキュートは、追い焚きだけでなく光熱費全体の節約においても多くのメリットがあります。

エコキュートで追い焚きができない・機能しない時の原因

追い焚きができない場合、浴槽アダプターの詰まり・残湯不足・設定温度の問題・各パーツの故障などが原因として考えられます。4つの原因について、順に確認していきましょう。

即座に対処可能な浴槽アダプターの詰まり

浴槽アダプター(ふろ接続アダプター)のフィルターが詰まると、追い焚きが正常に機能しなくなることがあります。

アダプターを取り外してフィルターのゴミを取り除く清掃が必要です。
目に見えるゴミを取り除いて追い焚きが復旧したら、再発防止のため定期的な清掃を習慣にしましょう。

追い焚きを止めないためタンクの残湯不足に注意

タンク内の熱湯がなくなると追い焚きができなくなります。たとえば夕方に大量のお湯を使うと、夜間に必要な分が不足することがあります。リモコンの残湯量表示が2〜3目盛りあれば湯張りは可能ですが、追い焚きには足りない場合もあります。

対策としては、残り湯が十分な状態を保つよう管理するか、沸き増し機能を使ってタンクを満タンにする方法が有効です。

設定のミスで浴槽がぬるいと追い焚きが機能しない

追い焚きボタンを押しても反応しない場合、設定温度が低すぎることが原因として考えられます。

典型的な例として、夏場に真夏日が続く時期が挙げられます。暑い時期に熱いお風呂を避けるため、設定温度を低めに変更していることが原因です。

設定温度をぬるめにしている場合、エコキュートが「それ以上温める必要はない」と判断して追い焚きが作動しないことがあるので、リモコンで設定温度を上げ直しましょう。

各パーツの故障もチェックする

浴槽アダプターのフィルター掃除を行い、タンクの湯量も十分なのに追い焚きができない場合は、各パーツの故障を疑いましょう。お湯の流路を切り替えるT型三方弁や、温度を検知するサーミスタの不具合などが原因として考えられます。

また、リモコンに「缶体(かんたい)サーミスタエラー」が表示される場合があり、これは屋外の貯湯ユニット内部の部品に関するエラーです。

こうした故障や不具合に対しては業者による点検が推奨されていますので、工事担当者に問い合わせましょう。

追い焚きの注意点を知りお風呂の配管汚れの悩みも解消

追い焚きを使ううえでは、配管の汚れや掃除の方法、入浴剤との相性についても理解しておく必要があります。ここでは2つの注意点を確認し、適切な対策を取れるよう知識を整理しておきましょう。

追い焚き配管の中は汚い?定期的な掃除は必要

定期的に掃除を行わないでいると、配管の内部に皮脂汚れや雑菌が蓄積していきます。お湯を循環させる構造上、放置すると浴槽内に異臭や茶色い汚れが生じることも珍しくありません。

対策としては、エコキュートの「ふろ配管洗浄」機能を活用するのが効果的な方法のひとつです。
たとえば、三菱電機では、マイクロバブルを利用した「バブルおそうじ」という機能がP・Sシリーズに搭載されています。

ただし自動機能に頼りきらず、手動での定期清掃も欠かさないことが長く使い続ける秘訣です。

入浴剤の相性も把握

前述のとおり、追い焚きはバスタブ内のお湯を配管で循環させて熱交換する仕組みです。そのため循環の際に入浴剤の成分も配管内を通ることになります。

成分が配管やタンク内に付着・蓄積すると、長期的な使用において悪い影響を与えます。

追い焚きと入浴剤を同時に使う機会をなるべく減らすか、白濁タイプなど配管への影響が大きい種類は避けるようにしましょう。

エコキュートの追い焚きに関するQ&A集

エコキュートの追い焚きに関してよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめましたので、確認しておきましょう。

お風呂がぬるい時、追い焚きと沸き増しボタンはどっちが先?

浴槽のお湯がぬるいからといって、すぐに追い焚きボタンを押すのはおすすめできません。タンクの熱湯が不足した状態では、ぬるいお湯が循環するだけで効果が得られないからです。

まずリモコンでタンクの湯量と温度を確認しましょう。温度が低ければ沸き増しを行い、タンクの温度を上げてから追い焚きをするのが正しい手順です。

お湯の量そのものが減っている場合は、一度排水して自動湯張りで入れ直しをするのも、追い焚きとさし湯を繰り返す手間が省けて効率的です。

追い焚き機能なしのモデルを選んでも困らない人は?

追い焚き機能なしのモデルでも支障がないのは、次の3つに当てはまる方です。

● シャワーだけで済ませる日が多い
● お風呂のお湯を毎日入れ替える家庭
● 家族全員が続けてお風呂に入る

全員が続けて入浴するなら、追い焚きをしなくてもお湯が冷める前に入り終えられるからです。
また、フルオートよりもセミオート(追い焚きなし)の方が、機能が少ない分、本体価格も抑えられます。

まとめ

エコキュートの追い焚きは、浴槽内のぬるくなったお湯を貯湯ユニットに戻して温め直す仕組みです。

フルオートのみに搭載された機能で、セミオートや給湯専用タイプには備わっていません。

電気代を節約するには、自動保温に頼りすぎず、さし湯の活用や手動操作を組み合わせるのが効果的です。

追い焚きができない原因と対処法、注意点をしっかり把握しておくことで、光熱費の節約と長期的な活用につながります。

エコキュート買い替えや、新規導入をご検討の方は、お気軽にチカラもちへお問い合わせください!


この記事を書いた人

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