寒い冬がやってきた! エコキュートを使う時のポイントは? | エコキュート交換工事専門【チカラもち】最大77%オフ!地域最安に挑戦。

寒い冬がやってきた! エコキュートを使う時のポイントは?

Cat: エコキュートのお役立ちコラム, エコキュートの設置・導入をお考えの方向け, エコキュートをすでに設置されている方向け

こんにちは。エコキュート交換工事の専門店として全国展開をしております、
「チカラもち」のブログ担当スタッフです。

エコキュートは大気中の熱を取り込み、その熱を圧縮機で高温にし、電気のチカラを借りながらお湯を沸かすシステムです。
そのため、外気温が下がる冬はすこし苦手。
さらに外気温が下がるとエコキュート自体にも負荷がかかりやすくなるため、トラブルは冬に起こりやすくなります。

そこで今回は、冬でも節電しながらエコキュートを使うコツや、知っておきたいエコキュートの冬支度やトラブルへの対処法についてお伝えします。

冬に気になる電気代を節約する方法は?

エネルギー事情の影響もあり、高騰が続く電気代。
エアコンやヒーターを常時使うことになる冬、その請求金額を見るのが恐ろしい…という方も多いのでは?

エコキュートはもともと光熱費を抑えられるエコなシステムですが、それでも冬になると必要な電気量がUPします。
気になる電気代を少しでも抑えるために、エコキュートの節電ポイントをお伝えします。

電気代

「おまかせモード」を積極的に活用

現在、ほとんどのエコキュートには「オート学習機能」と「おまかせモード」が装備されています。
最初に「オート学習機能」を使って、日常的にを使うお湯の量、使う時間、生活スタイルなどをエコキュートに覚えさせましょう。
その上で「おまかせモード」を活用すれば、1日に必要な湯量を自動的に沸かしてくれるようになります。

いつもは「おまかせモード」で湯量を管理。
家族のうち誰かが出張や旅行でいない日は「少なめ」モードで湯量を減らし、親戚のお泊りなどで人が多い日は「多め」モードで湯量を増やすということもできます。

シチュエーションごとに設定をアレンジすることで、必要な湯量を必要なときに沸かせ、無駄な電気代をカットできます。

「追い焚き」よりも「高温足し湯」で節電を

お風呂のお湯を温め直すときに「追い焚き」モードを使っていませんか?
実はこれも電気代をUPさせてしまう理由の一つなのです。

エコキュートの「追い焚き」は、タンクに貯めたお湯の熱を熱交換器で変換して行われます。
そのため頻繁に「追い焚き」をするとタンク内のお湯の温度が下がってしまいます。
再びタンク内のお湯の温度を上げるには電力が必要となりますが、そのときの電気代が割引対象外の時間帯であったなら、思いのほか電気代がかかってしまうことにつながります。

一方、「高温たし湯」はタンクにある高温のお湯を浴槽に流し込むだけです。
タンク内のお湯は減りますが新たな電気は必要ないので、経済的と言えるでしょう。
また、お湯もスピーディに温まります。

「自動沸き増し機能」は停止してもOK

タンクの湯量が少なくなると自動で日中に沸き増しをする「自動沸き増し機能」。
便利ではありますが、電気代のUPにもつながってしまいます。

その日、もうこれ以上お湯を使わないという場合には、電気代が高い昼間の自動沸き上げを停止することをおすすめします。

旅行や帰省をするときは「休止モード」

家族全員で旅行に行ったり、実家に帰省したりするなどご自宅を留守にする場合は、エコキュートを「休止モード」にしておくと断然お得です。

「休止モード」を設定していない場合は、家族が不在にも関わらず、エコキュートは毎日お湯を沸かし続けることになります。
無駄な電気代を発生させないためにも、旅行や帰省の前にはエコキュートが「休止モード」になっていることを必ず確認しましょう。

我が家の電気料金プランを再確認

エコキュートを使っているご家庭では、夜間の電気使用料金が安い電気料金プランを選択し、夜間にお湯を沸かしておくことがほとんどです。
しかし生活スタイルの違いから、昼間にお湯を沸かしたい人、何度もお湯を沸かしたい人もいるはずです。

現在契約中の電気料金プランを再確認し、エコキュートをよりお得に活用できるプランがないか見直してみましょう。

このように各種モードや使い方をこまめにチェンジしたり、確認したりすることで、エコキュートはよりお得な設備になります。
せっかく設置したエコキュートですから、寒い冬でも上手に使いこなせるとなによりですね。

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エコキュートの冬のトラブル対策は?

夏に比べて気温も水温も低い冬は、エコキュート自体に負荷がかかってしまいます。
そのためトラブルも発生しやすくなり、いろいろな相談が寄せられる機会も圧倒的に冬が多いのです。
ここではまずご自分でできるトラブル対策を学びましょう。

雪と家

配管を凍結させないことがポイント!

冬のエコキュートのトラブルでいちばん多いのが配管の凍結。
古いエコキュートでは配管が凍結すると機械の破損につながることもあるので、注意が必要です。
気温が氷点下になる地域にお住まいの方は、下記のような対策をしておきましょう。

①配管にカバーをつける

一番お手軽でオススメなのは、配管の外側にカバーを付けることです。
凍結防止用の厚みのあるカバーや保温材はホームセンターやオンラインショップにて、比較的安い価格で販売されています。
エコキュートの配管の太さを確認の上、サイズを選びましょう。

②凍結防止ヒーターをつける

特に寒さが厳しい地域では、凍結防止ヒーターの装着が安心。
配管の周囲に伝熱帯を巻き付け、その上から保温テープを巻き、電気の熱で凍結を防止するタイプです。
こちらもホームセンターやオンラインショップで入手可能。
安いものは2,000円程度から入手できます。

③お風呂のお湯や水をためたままにする

お風呂の後、栓を抜かずにお湯を残したままにしておくのも凍結対策の一つ。
お湯の量は循環口の中心から10cm以上となるように入れておきましょう。
気温がほとんど氷点下にならないエリアならば、この凍結防止策のみでも冬を乗り越えることができます。

浴槽

④水を出しっぱなしにする

寒冷地では水道の凍結対策として知られる水の出しっぱなしは、エコキュートにも有効。
給湯栓を少しだけ開き、1分間に200〜400ml程度の水が出るようにして、お湯側の蛇口を開けておきます。
エコキュートの種類でやり方や水の量などが異なるので、詳しくはメーカーにお問い合わせください。

配管が凍結した時の対処法は?

冬にお湯が出ない、お湯はりができないなどのトラブルが起こったら、まずは配管が凍結していないかチェックしてください。
万が一、凍結していた時は、以下の対処法でご自身にて解決できます。

①自然に溶けるのを待つ

気温が上がれば、凍結した配管はそのまま自然に解凍します。
しかし、完全に溶けるのが翌日の午後になる、気温が上がらずに配管が凍ったままの状態でお湯を使えないなどのという事態も予測できます。

②配管にぬるま湯をかける

自然に解凍するのを待てない場合は、20℃程度の水やぬるま湯をかけて、ゆっくりと凍結を溶かしていきましょう。
いきなり熱いお湯をかけると配管の破損につながりますので、低い温度で少しずつ溶かすのがポイントです。
凍結が溶けた後は配管に水漏れがないか、必ず確認してください。

対処法があるとはいえ、時間がかかったり、寒い中で屋外作業をしたりするのは大変です。
できる限り凍結させないよう、寒さが本格的になる前にしっかり備えておきましょう。

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寒冷地でエコキュートは使えるの?

冬が得意とは言えないエコキュートですが、パワフルな「寒冷地仕様」のエコキュートを選べば、北海道や東北地方などの寒冷地、豪雪地帯でも無理なく使えます。

どのような機能があるのかチェックしてみましょう。

寒冷地仕様の製品は外気温マイナス25℃まで対応

寒い地域でもエコキュートでの電気代節約、快適な使い心地を味わってもらうべく、各メーカーが「寒冷地仕様」のエコキュートを発売しています。
マイナス25℃の寒さでも85℃のお湯をつくれるそのパワーは次のような機能で支えられています。
※ただし、マイナス25℃まで運転可能なのは、屋内に設置の場合です。屋外に設置の場合はマイナス20℃までとなります。

寒冷地仕様には特別な機能がついている

「寒冷地仕様」のエコキュートは外気温が0℃以下で運転停止中のときに、ファンを回転させることで着雪を防止する機能や、必要なときだけヒーターに通電してムダなく効率的に除霜するヒーター機能などを装備しているものがほとんど。
さらに運転終了後、自動で着霜状況を判断し、必要な場合は除霜運転を行う機能などのオプションを搭載できる機種もあります。
さまざまな対策で配管や機械自体にトラブルが起こりにくいようになっています。
また、貯湯ユニットにも凍結防止ヒーターを内蔵している機種もあります。
寒冷地現地の事情に詳しいお近くのチカラもち店舗にぜひご相談ください。

寒冷地でも使用するメリットはある?

エコキュート最大の魅力は、光熱費を節約できること。
それは寒冷地でも変わりません。

ガス給湯器と比べると、毎月およそ半額の光熱費で使用することが可能です。
これは大気熱を利用して、電気代の安い深夜にお湯を沸かして保管するエコキュートならではのメリットです。

また、悪天による停電や断水などの非常時にもお湯が使用できる点もエコキュートの強みです。
寒い季節、“もしも”に向けた備えを支えるエコキュートが、我が家にあると心強いですよね。

寒冷地のエコキュートには積雪対策を

ちなみに寒冷地で屋外に設置する際には、雪対策が必要です。
できれば室内に設置すると熱効率も良くなるのですが、スペース的に難しい場合はカバーをつけるなど積雪対策をしておきましょう。

家と雪

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まとめ

寒い冬だからこそ、温かいお湯をお得に使えるエコキュートの存在がありがたく感じられるはず。
その一方でトラブルが起きやすい季節であることも間違いありません。
万が一のときに慌てずに済むように、しっかり備えておきましょう。

エコキュートの導入や交換、修理をお考えの方は
ぜひ全国に展開するエコキュート交換工事専門店の【チカラもち】にご相談ください!
0120-337-910、24時間受付中(年中無休)


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メーカー名・品番は貯湯ユニットの前面に記載されていることが多いです。
予め型番をお調べ下さい。

エコキュート記載のメーカー名と品番例

daikin(ダイキン) TU37FFV
mitsubishi(三菱) SRT-HPT374WF
panasonic(パナソニック) HK-378Q
corona(コロナ) HK-378Q
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