冬のエコキュートの電気代は高くなる?節約テクニックと不具合への対処法などを解説 | エコキュート交換工事専門【チカラもち】最大77%オフ!地域最安に挑戦。

冬のエコキュートの電気代は高くなる?節約テクニックと不具合への対処法などを解説

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冬のエコキュートの電気代は高くなる?節約テクニックと不具合への対処法を解説

「エコキュートはコスパに優れるといっても、冬場は電気代が高くなる?」
「冬に高くなるなら、節約のコツを知っておきたい」

こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、エコキュートを使用していると冬場の給湯にかかる電気代の上昇は避けられません。
ただし節約方法はいくつもあり、工夫次第で電気代を十分に抑えられます。

本記事では冬に電気代が高くなる具体的な理由をはじめ、ご家庭で実践しやすい節約術について詳しく解説します。光熱費に関する疑問やトラブルの解決法もあわせて紹介していますので、ぜひお役立てください。

冬にエコキュートの電気代が高くなる4つの理由

電気代が高くなる4つの理由

冬の時期にエコキュートの電気代が高くなるのには、主に4つの理由があります。

  • 冬は外気温が低くエネルギー量が増加する
  • 自動機能の多用で冬の電気代が上がりやすい
  • 冬はお風呂場以外のお湯の使用率も上がる
  • 冬特有の霜取り運転による電力消費

まずは、それぞれの理由を順番に見ていきましょう。

冬は外気温が低くエネルギー量が増加する

エコキュートは空気中の熱を集めてヒートポンプユニット(室外機)に引き込み、圧縮してお湯を沸かす仕組みです。外気温が高いほど熱を集める効率が上がりますが、冬は外気温や水温が低いため、同じ温度までお湯を沸かすのに多くのエネルギーが必要になります。
これが冬に電気代が上がる理由の一つですが、近年の製品は省エネ性能が向上しており、より高性能な機種も次々と登場しています。

自動機能の多用で冬の電気代が上がりやすい

エコキュートには自動保温・自動追い焚き・自動足し湯といった機能があり、入浴していない時間帯にも湯温を保つために稼働し続けます。

また冬の時期は外気温が低く湯船の熱が逃げやすいことから、自動機能も頻繁に作動しがちです。
もしも沸き直しが繰り返されるほど電気代は他の季節よりも上がりやすいため、この点も覚えておきましょう。

冬はお風呂場以外のお湯の使用率も上がる

エコキュートの貯湯ユニットは、浴室だけでなく家全体にお湯を供給する仕組みです。配管は台所や洗面所などの各水栓にもつながっており、すべて同じ貯湯タンクのお湯を使っています。
冬にお湯の使用が増える具体的な場面を見ていきましょう。

冬場にお湯の使用が増える一例

  • 食器などの洗い物:熱いお湯の使用頻度が増加
  • 朝の洗顔:冷たさを避けるためお湯を流しがちになる
  • 年末掃除:熱いお湯をバケツに入れることが多い
  • 就寝時:湯たんぽに入れる熱いお湯など

このように冬は日常生活の様々な場面でお湯を使う頻度が増えるため、お風呂場以外でも電気代が上がりやすくなります。

霜取り運転による電力消費

エコキュートには、冬場にヒートポンプユニット(室外機)に付いた霜を除去する霜取り運転機能が備わっています。この機能は、お湯をつくる効率(熱交換効率)が下がるのを防ぐために動作します。

なお、霜取り運転は追加で電力を消費するため電気代上昇の理由になりますが、安全に長く使い続けるうえで決して無駄ではありません。

冬の電気代を抑えるエコキュートの節約術5選

電気代を抑える節約術

慌ただしくなる12月や年末年始を迎える前に、冬の電気代を抑えるテクニックを把握しておきましょう。
ここからは効果的な節約術を5つ紹介しますので、見落としがないか確認して取り入れてみてください。

  • 追い焚きではなく高温たし湯を活用
  • 自動機能をオフにする
  • 年末年始の長期外出時は休止モードを使う
  • 家族の入浴間隔をそろえて追い焚き回数を減らす
  • 電気料金の契約プランを見直す

追い焚きではなく高温たし湯を活用する

冬は電気代が高騰しやすいため、追い焚きと高温たし湯のどちらがお得か気になる方も多いでしょう。
熱の利用効率の違いから、追い焚きの方が電気代は高くなります。それぞれの仕組みを見てみましょう。

  • 追い焚き:お湯を一度配管に戻し、再び温め直す【低効率】
  • 高温たし湯:貯湯タンクのお湯をそのまま浴槽へ給湯する【高効率】

このように追い焚きは再加熱の手順が増えるため、大幅にお湯の温度が下がっている場合を除くと、たし湯の方が経済的です。

自動機能をオフにする

家事や仕事が忙しいライフスタイルにおいて、エコキュートの自動機能は便利です。

しかしオートの保温・追い焚き・たし湯などは便利な反面、「必要のない場面でも動いている」と感じ、使いすぎと思う方も少なくありません。

これらの機能はメーカーを問わずオフにでき、自動保温の時間を短縮する調整も可能なので、冬の間だけでも電気代を節約するために見直してみましょう。

長期外出時は休止モードを使う

エコキュートは前日のお湯の使用量をもとに、日々の沸き上げ量を自動調整するのが特徴です。

そこで長期外出時は休止モードを活用すると、不在中の沸き上げを止められるため、冬の電気代節約に効果的です。以下のような設定ができますので、不在期間を正確に設定したうえで休止機能を活用してみてください。

留守の期間の入力設定の例
年末年始5日間:5日間を過ぎると自動で沸き上げ開始
三が日3日間:3日間を過ぎると自動で沸き上げ開始

「休止設定」「沸き上げ休止」などメーカーによって名称が異なりますが、リモコンから簡単に操作できるので冬の長期不在時はぜひ使ってみましょう。

ただし、寒冷地や氷点下になる地域では、取扱説明書の休止時の注意を確認しましょう。

家族の入浴間隔をそろえて追い焚き回数を減らす

冬は他の季節よりもエコキュートの電気代が上がりやすいため、家族の入浴タイミングを工夫することが欠かせません。入浴の時間がバラバラな家庭は、できるだけ家族全員でタイミングをそろえるのがおすすめです。入浴時間の統一で再び温め直す動作を減らし、冬の電気代節約につなげられます。

電気料金の契約プランを見直す

電気代を見直すなら、使用量が増えて高騰しがちな冬がまさに絶好のタイミングです。ここでは、夜間の電気料金がお得なプランなのに、契約プランが実情に合っていない例を見てみましょう。

従量電灯プランのケース【料金差の目安】

  • 従量電灯の特徴:電気使用量に応じて課金される
  • 料金(1kWhあたり):従量電灯A(20.21~28.59円)、はぴeタイムR※(15.37円)

※はぴeタイムR:ナイトタイム(夜間時間)
出典:電気の基本料金・単価表|電気|関西電力 個人のお客さま

はぴeタイムRのように夜間がお得なプランを選ぶだけで、1kWhあたりの単価にこれだけの差が生まれます。
ただし、デイタイム(昼間時間)では夏季:28.87円・その他季:26.24円、リビングタイム(生活時間)では22.80円と設定されており、夜間以外の使用量が多い家庭では逆に電気代が高くなる場合があります。

エコキュートの運用を想定したこのような電力プランでは上記のような料金体系であることが多い為、ご家庭の生活リズムもしっかりと考慮に入れた上で見直しを検討しましょう。

エコキュート+太陽光システムの組み合わせ

エコキュート+太陽光で節約

エコキュートと太陽光発電システムの導入は、国や地方自治体が補助金で支援する省エネモデルの一つです。導入すれば光熱費を大幅に削減できるうえ、環境にもやさしい取り組みといえます。
冬の電気代をより一層抑えることに関心があるなら、以下の条件に当てはまるかどうかを確認してみましょう。

  • 初期費用を要してもトータルの光熱費を下げられるなら導入したい
  • IoTの家電や住宅設備で統一し、長いスパンで総合的に電気代を安くしたい

以上に当てはまる場合を前提に、ここからはメーカーが取り入れている節約機能・初期費用と回収年数の目安について紹介します。

多機能で魅力的な節約機能と節電効果

エコキュートの主要メーカーは、太陽光発電と連携できる機種を次々と販売しています。たとえば専用アプリや天気予報と連動し、夜間だけでなく昼間の太陽光も活かして稼働する節約機能を搭載した機種もあります。

節約ポイント

  • 自宅の太陽光発電で生み出した余剰電力を活用できる
  • 卒FIT(※)を迎えた後も、余った電気を使ってお得にお湯を沸かせる

※卒FIT:太陽光発電の高価格買取(10年間)が終了すること。

買取期間終了後は売電単価が下がるものの(東京電力の例:税込8.50円/kWh)、余った電気は売らなくても自宅で使えます。電力を無駄なく活用できるため、太陽光システムに連動するエコキュートモデルは高い節約効果を発揮します。

初期費用と回収年数の相場感

住宅用太陽光発電システムの初期費用は、4人家族向けの5kWを基準にすると100~150万円が相場になります。

家族人数や容量などの条件で金額は上下しますが、5kWを基準とした回収期間の目安は以下のとおりです。

項目費用・年数
初期費用の例約143万円
年間発電量  約5,000kWh (自家消費率は50%)
年間経済効果  1~10年目:約104,715円 11年目~:約87,215円
費用回収の目安約14~15年

参考:太陽光発電は何年で元が取れる? 初期費用の相場と回収年数を徹底シミュレーション|太陽光発電のお金知識|Daigasコラム

この表からもわかるように、10〜30年など長期的に使うことを考えているなら検討したい選択肢です。

またエコキュートの主要メーカーも太陽光発電システムに特化したモデルを販売しているため、買い替えの予定があるなら候補にしてみましょう。

関連記事:エコキュートと太陽光発電をセットで使うべき理由は?上手に連携して光熱費削減!

冬のエコキュートのトラブル対処法

冬の時期にありがちなエコキュートのトラブルは、自力で解決できるものとプロへの依頼が望ましいケースの2つに分かれます。誤った判断をしないよう、状況をしっかり確認しながら適切に対処していきましょう。

【自身で対処可能①】エラーのリセットを行う

冬場に見られがちなエラーは、冷え込みの激しい日やシステムの一時的な誤作動によって表示されることがあります。

ただし、軽度なエラーであればリセットで復旧することが多いため、まだ経験がなくても手順を知っておくと安心です。リセットの手順や操作はメーカーや機種によって異なるので、お手持ちの取扱説明書を確認しながら行いましょう。

関連ページ:各メーカーのエラーコード

【自身で対処可能②】電力プラン変更に伴うリモコン設定

電気料金の契約プラン変更は電気代を下げる手立てですが、実際に申請が完了してもエコキュートのリモコンに自動反映されるわけではありません。

そのため、設定の変更を忘れると「電気代がまだ高いのはどうして?」といった、冬季にありがちなトラブルにつながります。

手順実施内容補足
1プラン変更・申込み  Webや電話で申し込み後
※検針票などを通じて確認可能
①10~13桁等のお客様番号
②22桁の供給地点特定番号など
2リモコンの設定変更
※切替当日
変更が反映される日時に合わせることで、時間帯のズレから起こる電気代高騰を防ぐ。
3詳細の設定  切替がある夜間時刻の開始前に、リモコンから変更
(契約番号または設定値など、英数字3桁を選ぶ)。

メーカーごとに手順・操作方法が異なりますが、いずれも取扱説明書に記載されているので、確認しながら進めれば難しくありません。

【業者連絡が必須①】配管から水漏れが起きている

冬のエコキュート使用で最も注意したいのが、配管からの水漏れです。部品の老朽化や凍結からの裂傷が原因の場合、自力で直すのは困難です。

2つのリスク

  • 放置:水漏れを放置すると、水道代が普段より大幅に上がる
  • 無理な自力対処:無理に自力で対処すると、破損範囲が広がり修理費が高くなる

メーカー保証や延長保証の期間内ならば、費用をかけずに直してもらえるケースもあります。製品購入日やサポート内容を確認したうえで、早急に点検を依頼しましょう。

【業者連絡が必須②】エラー表示が消えない

エラー表示が消えない場合は、何度もリモコンのリセットを試みたり、漏電遮断器のオン・オフを繰り返したりすると状態を悪化させるおそれがあるため避けましょう。
内部の動力部品や制御基板の故障であれば、リセットでは復旧できません。修理が必要かどうかを自己判断で放置せず、速やかに工事業者等へ連絡しましょう。

冬のエコキュート使用に関するよくある質問

よくあるご質問

ここでは、節約モードを使うときの注意点・電気代の上昇と故障の関係・寒冷地向けモデルの費用対効果など、よくある疑問にお答えします。

節約モードを使うとお湯の量が減りますか?

主要メーカーに標準装備されている節約モードは、過去の使用量を記憶・学習し、無駄な沸き上げを防ぐ便利な機能です。

ただし冬場は水道水の温度が低く、設定温度のお湯を作るのに他の季節以上の熱湯を消費します。したがって、節約モードのまま使うと沸き上げが追いつかず、夜間に湯切れを起こす可能性があります。

そのようなときはリモコンから湯量を「多め」や「たっぷり」に手動設定して、湯切れの心配を解消しましょう。

冬場のみ電気代が高くなるのは故障を疑うべき?

「春夏秋は電気代が安いのに、冬だけ高くなるのは故障?」という疑問も少なくないですが、必ずしもそうとは限らず季節特有の理由も考えられます。

冬に電気代が上がる一因には、冷え込んだ配管や貯湯タンクから熱が逃げ、保温に必要なエネルギーが増加する放熱ロスがあります。
またフィルター等の目詰まりを起こすといった、エコキュートの日常点検の不足も光熱費の高騰に影響するため、注意が必要です。

ただし異常な跳ね上がり方をしていたり継続的な水漏れが見られたりすると、部品の破損や故障の可能性が高いため、プロへの点検依頼は有効な手段の一つです。

オール電化にすると冬の電気代は下げられる?

将来的にオール電化へ統一するなら、ガスと電気を併用するより家全体の光熱費を管理しやすくなります。

またオール電化にそろえておくと、エネルギー管理システムのHEMSが活かせます。エコキュートやエアコン・蓄電池・太陽光発電など、電気使用量を見える化できるため「来月はここを抑えよう」という対策が立てやすくなり、より効果的な電気代節約につながります。

真冬に適したエコキュートモデルとは?

真冬に適しているのは寒冷地仕様のモデルで、主要メーカーから推奨機種が販売されています。対象の目安は外気温-10℃以下になる地域にお住まいの方で、耐久温度はヒートポンプユニットが-25℃、貯湯ユニットが-20℃までとされています。

本体や配管の凍結を防ぐ断熱材・保温材が追加されているため、電気代や本体価格も高くなる傾向があります。

寒冷地域にもかかわらず通常モデルを使うと、凍結による故障や機器へのダメージを引き起こし、製品の寿命も縮めかねません。

関連記事:寒冷地仕様のエコキュートは必要?一般地仕様との違い・工事費込の費用相場や選び方

まとめ

冬はエコキュートの電気代が上がりやすいシーズンですが、使い方や設定の見直しで無理なく節約できます。

もしご使用中の機種が10年以上経過しており、省エネ性能に優れたモデルへの買い替えをご検討の際は、エコキュート工事専門店のチカラもちへお気軽にお問い合わせください。当店は出張見積もり無料で、故障時の迅速な修理・長期間安心できる延長保証・ご家庭に合わせた最適なタンク容量のご提案など、幅広く承っております。


この記事の執筆者

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チカラもち 編集部
エコキュート交換職人を監修に記事の作成を行っております。お役立ちコラムの他、施工事例の更新も行っております。

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