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エコキュートの沸き上げにはどれくらい時間が必要?設定や節約術もご紹介

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エコキュートを使っていると、「沸き上げにはどれくらい時間がかかるのか」「お湯が足りなくならないか」と疑問に感じることがあります。実際の沸き上げ時間は、タンク容量や外気温、使用状況によって変わります。また、使い方の工夫次第で電気代を抑えることも可能です。
本記事では、エコキュートの仕組みや沸き上げにかかる時間、設定のコツや節約ポイントを分かりやすく解説します。

エコキュートとは?

エコキュートは、少ない電力で効率よくお湯をつくれる次世代型の給湯システムです。ここでは、基本となる仕組みと代表的な種類について解説します。

エコキュートの仕組み

エコキュートがお湯をつくる仕組み

エコキュートは、空気中の熱を利用するヒートポンプ方式でお湯をつくる給湯システムです。冷媒が大気の熱を吸収し、圧縮機で高温にした熱を水へ伝えて加熱します。
つくられたお湯は貯湯タンクにためておき、必要なときに給湯します。電気は主に圧縮機の駆動に使われ、投入した電力以上の熱エネルギーを得られる高効率な仕組みが特徴です。

関連記事:エコキュートとは?仕組みやガス・電気給湯器との違いや購入時のポイントを徹底解説

エコキュートの種類

エコキュートは、設置地域や機能の違いによっていくつかの種類に分かれます。まず、一般地向けと寒冷地向けのモデルがあり、寒冷地向けのモデルは外気温が低い環境でも効率よく運転できる設計になっています。
機能面では、給湯専用・オート・フルオートの3つのタイプが用意されており、それぞれ追いだきや自動湯はり、配管洗浄などの搭載機能が異なります。また、タンク容量は370L・460Lなど複数のタイプから家族の人数や使用状況に応じて適したものを選ぶことが可能です。

エコキュートのメリットとは?

エコキュートは、省エネ性能に加え、環境配慮や防災対策の面でも多くのメリットがあります。ここでは、エコキュートの主なメリットを紹介します。

光熱費を節約できる

エコキュートは、空気中の熱を活用するヒートポンプ方式により、少ない電力で効率よくお湯をつくれるため、光熱費の削減が期待できます。エネルギーの消費効率を示す成長係数(COP)は2〜4程度とされ、投入した電力の数倍の熱エネルギーを得られます。
また、夜間の割安な電力プランを利用して沸き上げを行うことで、電気代を抑えやすい点も特徴です。

環境にやさしい

環境負荷の低減に役立つ点もエコキュートの大きな特徴です。従来型の電気温水器と比べて消費電力量を抑えやすく、結果としてCO₂排出量の削減につながります。
さらに、燃焼を伴わない仕組みのため、給湯時に排気ガスが発生しないことも環境面でのメリットといえます。

災害時の非常用水に利用できる

エコキュートは貯湯式の給湯機であり、タンク内には370Lや460Lといった大量の水が常時蓄えられています。断水が発生した場合には、このタンク内の水を生活用水として利用できます。
飲み水には適しませんが、トイレの洗浄や手洗い用の水などに使えるため、災害時の備えとして役立ちます。

関連記事:エコキュートは災害時にも活躍!台風や地震など、もしもの時の活用術をご紹介

エコキュートの沸き上げ時間とは?

エコキュートの使い勝手や電気代を左右する要素の一つが沸き上げ時間です。まずは一般的な目安と、時間に影響を与える主な条件を確認していきましょう。

標準的な沸き上げ時間

エコキュートの沸き上げ時間は、タンク容量や外気温、水温などの条件によっても異なりますが、一般的には3〜5時間程度が目安とされています。多くの家庭では、電気料金が割安な夜間に自動で沸き上げを行うように設定されています。

沸き上げ時間に影響する要素

実際の沸き上げ時間は、気温、給水温、タンク容量、設定温度など、さまざまな条件によって変動します。特に冬場は気温の低下によってヒートポンプの効率が下がり、加熱に時間がかかる傾向があります。また、タンクの容量が大きいほど満水までに必要な時間も長くなります。

エコキュートをお得に沸き上げるための方法

エコキュートは、運転方法を工夫することで電気代をさらに抑えることが可能です。ここでは、エコキュートでお得にお湯を沸き上げるための方法を紹介します。

電力契約・電力制度の設定

エコキュートを効率よく運用するには、時間帯別料金プランなどの電力契約を上手に活用することが重要です。夜間の電気料金が割安なプランを選べば、沸き上げを夜に集中させることで電気代の抑制が期待できます。
近年は市場価格に応じて料金が変動するプランもありますが、価格変動のリスクもあるため、ライフスタイルに合った契約内容を選ぶことが大切です。

昼間シフト設定

昼間シフト設定とは、太陽光発電などでつくった電力を有効活用するために、エコキュートの沸き上げ時間を昼間に変更する運転方法です。通常は夜間に沸き上げを行いますが、自家消費電力が多い家庭では、昼間に沸き上げることで買電量の削減が期待できます。

ピークカット設定

ピークカット設定とは、家庭内の電力使用量が多い時間帯にエコキュートの運転を抑え、契約電力の上昇や電気料金の増加を防ぐための機能です。調理や冷暖房の使用が集中する時間帯を避けて沸き上げを行うことで、電力の同時使用を分散できます。
特に時間帯別料金やデマンド制の契約では、基本料金の抑制につながる場合があります。

エコキュートの沸き上げ時間が足りないときの対処法

エコキュートを使用していると、入浴時間が重なったときや来客があったときなどに、お湯が足りなくなることがあります。ここでは、エコキュートの沸き上げ時間が足りないときの対処法を解説します。

沸き上げ設定を「多め」に変更する

湯切れが起こりやすい場合は、リモコンの沸き上げ設定を「多め」や「たっぷり」などのモードに変更してみましょう。設定を切り替えることで、夜間の沸き上げ量が増え、通常より多くの湯量を確保することができます。
来客時など、一時的に使用量が増える場面でも有効な対策といえます。

節電設定を解除する

節電設定が有効になっていると、沸き上げ量を抑えられたり、昼間の追加沸き上げが制限されたりする場合があります。その結果、使用量が増えた日にお湯が足りなくなるケースも見られます。
お湯が足りないと感じるときは、一時的に節電設定を解除することで、必要な湯量を確保しやすくなります。

手動で沸き増しを行う

リモコンの「沸き増し」や「追加沸き上げ」を選択して、手動で加熱する方法も有効な対策です。これにより、タンク内のお湯を一時的に増やすことができます。
夜間以外の時間帯に運転すると電気代が高くなることもありますが、来客時や入浴が重なる日などの緊急対応としては効果的な方法といえるでしょう。

関連記事:エコキュート沸き増し活用!節約&快適入浴のすすめ

エコキュートで沸き上げができない場合のチェックポイント

エコキュートが正常に沸き上げを行わない場合、使用状況や気象条件、設備の状態など、いくつかの要因が影響している可能性があります。ここでは、エコキュートの沸き上げに異常が見られる場合のチェックポイントを見ていきましょう。

気温低下による沸き上げ効率の低下

寒い時期にエコキュートの沸き上げが正常に行われない場合、気温の低下による影響が考えられます。エコキュートは空気中の熱を活用してお湯を沸かすため、冬場など気温が低い環境ではヒートポンプの効率が下がり、沸き上げに時間がかかることがあります。
特に寒冷地や冷え込みが厳しい日は、設定どおりに運転していても湯量が不足する場合があります。

配管・貯湯タンクからの水漏れの有無

配管や貯湯タンクからの水漏れも、エコキュートの沸き上げを妨げる要因になります。給水・給湯配管の接続部や逃し弁付近から水が漏れていると、タンク内の湯量が減少することがあります。
沸き上げの異常に加えて、地面が常に濡れている、配管から水音が続くといった症状が見られるときは特に注意が必要です。不具合が疑われる場合は、専門業者へ点検を依頼することをおすすめします。

制御基盤や温度センサーの不具合

エコキュートは、制御基盤や温度センサーによって運転が管理されています。そして、制御基盤や温度センサーにトラブルが生じると、正常な沸き上げができなくなることがあります。
リモコンにエラーコードが表示される場合もあるため、取扱説明書を確認したうえで、原因がわからない場合はメーカーや専門業者へ点検を依頼しましょう。

関連記事:エコキュート基盤交換の全知識!費用から選び方まで解説

沸き上げができないときの対処法

エコキュートが沸き上げを行わない場合でも、すぐに故障と判断する必要はありません。電源系統の不具合や一時的な制御エラー、寒冷時の凍結など、基本的な確認で解消できるケースもあります。ここでは、沸き上げができないときの主な対処法を紹介します。

ブレーカーをリセットする

エコキュートが沸き上げを行わない場合は、まず分電盤のブレーカーが落ちていないかを確認します。過電流や漏電を検知すると安全装置が働き、自動的に電源が遮断されることがあるからです。
ブレーカーが下がっている場合は、一度「切」にしてから「入」に戻します。再び落ちる場合は内部異常の可能性があるため、専門業者へ点検を依頼しましょう。

エコキュートを再起動する

ブレーカーに異常が見られない場合は、本体の再起動を試します。リモコンの電源を切り、数分待ってから再度電源を入れることで、制御エラーが解消されることがあります。
また、機種によっては、専用ブレーカーを一度切ってから入れ直す方法が推奨される場合もあるため、取扱説明書を確認したうえで適切な操作を行いましょう。

凍結が原因の場合は正しく解凍する

外気温が氷点下になると、給水・給湯配管が凍結し、お湯が出なくなることがあります。無理に操作しようとすると故障につながりかねないため、自然に解けるのを待つか、凍結部分にぬるま湯をゆっくりかけて解凍するようにしましょう。
なお、熱湯を直接かけると配管が破損する恐れがあるため注意が必要です。

関連記事:エコキュートの凍結を予防するには?凍結した後の対処法も紹介

エコキュートの沸き上げを正しく理解して電気代のムダを防ごう

エコキュートは、お湯を沸かす仕組みや沸き上げ時間の目安を理解し、設定を適切に調整することで本来の性能を発揮します。外気温やタンク容量、使用状況などによって運転時間は変わるため、ライフスタイルに合わせて契約プランや各種設定を見直すことが重要です。
さらに、不具合が発生した際の対処法をあらかじめ把握しておくことで、沸き上げが行えないなどのトラブルが起きたときにも冷静に対応することができます。基本的な知識を身につけて、エコキュートを上手に使いこなしましょう。


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チカラもち 編集部
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