
使用しているダイキンエコキュートにエラーコード「H3」が表示されると、「お湯が使えなくなるのではないか」と不安に感じる方も多いでしょう。
H3は、高圧圧力スイッチ系統の異常を示すエラーです。沸き上げは停止しますが、タンク内に残っているお湯は使用できます。
本記事では、原因やリセット手順、修理費用の目安をわかりやすく解説します。
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ダイキンエコキュートのエラーコード「H3」が示す意味と原因

ダイキンエコキュートでエラーコード「H3」が表示されると、沸き上げが停止し、新たにお湯を作れなくなります。
まずは、H3が示す異常の内容や高圧圧力スイッチの役割、主な故障原因について解説します。
「H3」は高圧圧力スイッチ系統の異常を示すエラー
ダイキンエコキュートのエラーコード「H3」は、ヒートポンプユニット内部の高圧圧力スイッチ系統に異常が生じ、沸き上げが停止している状態を示します。新しくお湯を作ることはできませんが、貯湯タンク内にお湯が残っていれば、蛇口やシャワーからの給湯は可能です。
高圧圧力スイッチの役割
高圧圧力スイッチは、ヒートポンプユニット内部の圧力を監視する安全装置です。冷媒回路の圧力が正常な範囲を超えると運転を自動で停止し、内部部品の破損や故障を防ぐ役割を担っています。
「H3」が表示される主な原因
「H3」が表示される主な原因として、高圧圧力スイッチの劣化や不具合、ヒートポンプユニット内の制御基板をはじめとする電気系統部品の故障が挙げられます。

ダイキンエコキュートの「H3」を強制リセット・エラー解除する手順
リセットを行う前に、リモコンに表示されたエラーコードを控えておきます。そのうえで、次の手順に従って操作を行ってください。
- 取扱説明書を参照し、貯湯タンクの漏電遮断器の位置を確かめる
- 漏電遮断器を「OFF」にする
- そのまま2分以上待つ
- 漏電遮断器を「ON」に戻す
- リモコンから「H3」が消え、正常に運転するかを確かめる
エラーが消えてエコキュートが正常に運転すれば、そのまま使用できます。
一方、リセット後にエラーコードが再び表示された場合は、購入した販売店またはダイキンへ点検・修理を依頼してください。

ダイキンエコキュートの「H3」が表示されても今夜お湯やシャワーは使える?
エラーコード「H3」が表示されても、貯湯タンク内にお湯が残っていれば、蛇口やシャワーから使用できます。
ただし、新たな沸き上げはできないため、タンク内のお湯を使い切ると、修理が完了するまで給湯できません。
なお、異音や異臭、水漏れなどの危険な兆候が見られる場合は、すぐに使用を中止し、専門業者へ連絡してください。

ダイキンエコキュートの修理費用と交換目安

ダイキン公式サイトによると、エラーコード「H3」の修理目安は49,000~59,000円(税込)が目安とされています。この金額は、保証期間終了後にダイキンへ直接依頼した場合の費用で、出張料・技術料・部品代を含みます。
修理を依頼する前には、メーカー保証や販売店の延長保証が残っていないか確認しておくとよいでしょう。
実際の費用は故障状況や機種、設置環境によって異なるため、正式な金額は点検後に提示されるのが一般的な流れです。
また、エコキュートの平均寿命は一般的に10年程度とされており、設置から10年前後が経過している場合は、修理費用や今後の使用年数を考慮したうえで、交換も選択肢に入れて検討することをおすすめします。

まとめ
エラーコード「H3」が表示された場合は、まず漏電遮断器によるリセットを試し、再発する場合は点検・修理を依頼しましょう。
設置から10年前後が経過している場合は、修理費用と今後の使用年数を比較し、交換を検討するのも一つの方法です。
故障による交換をご検討の際は、エコキュート専門店のチカラもちへご相談ください。


